2015年02月07日

人工孵化のウミウ幼鳥「弟子入り」 カワウと競う 京都【朝日新聞デジタル2015年2月7日】(動画)

 京都府宇治市で昨年6月、国内初の人工孵化(ふか)で生まれ、魚を捕るのがなかなか上達しなかった鵜飼(うか)いのウミウの幼鳥に、願ってもない“先生”が現れた。警戒心が強いはずの野生のカワウが、幼鳥に気を許したのか近づくようになり、幼鳥もカワウに負けじと魚を捕るようになったのだ。

 幼鳥は、市観光協会が主催する「宇治川の鵜飼(うかい)」のウミウのペアから初めて生まれ、「ウッティー」の愛称が付いている。他のウミウとは別に育てられているが、昨年9月以降、鵜匠(うしょう)の澤木万理子さんらが連日宇治川に連れて行き、この夏の鵜飼いデビューに向け、水に潜ったり魚を捕ったりする訓練をしている。人の手で育てられたからか、えさの小魚を川に投げても関心を示さないこともあり、別のウミウにも怖がってなかなか近付かない。

 ところが今年1月半ばごろから、宇治川周辺にすみ着いている野生のカワウ2羽が、ウッティーがもらうえさを目当てに近付くようになった。ウッティーはカワウと競い合い、水に潜ってえさに突進するようになった。一方の野生のカワウは、川岸にあがって鵜匠の足元で魚をねだるまでになれている。

 澤木さんは「カワウはウミウより少し小さいのでなじみやすかったのでしょう。カワウを見習って、生きた魚も捕れるようになってくれたら。潜って魚を捕ることだけは教えられないですから」と期待する。(小山琢)
http://www.asahi.com/articles/ASH247HWKH24PLZB01T.html

動画、非常におもしろいです。リンク先、元記事から御覧ください。
ttps://archive.today/Svy8A

posted by BNJ at 17:32 | Comment(0) | 鳥獣狩猟ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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