2015年02月15日

【近ごろ都に流行るもの】“癒やし鳥”フクロウ 触れ合える場が続々開店【産経ニュース2015年2月15日】

 神秘的な「森の賢者」、フクロウが癒やしの鳥として人気だ。ここ2年ほどの間に触れ合い施設が続々開店。もふもふの羽毛と丸い瞳、おっとりしたしぐさに魅了される人が増えている。個体は15万円ほどからと高価で、生々しい小動物を餌に与える…など、飼育のハードルは高いもののペット需要も増えており、おしゃれな飼育本が「飼った気分になれる」と好評だ。(重松明子)

 東京・秋葉原の「アキバフクロウ」。正午の開店時間になると、整理券を手に待ち構えていた15人の男女ですぐに満席になった。静かに出迎える12羽のフクロウとは対照的に、人間は「わー!」「めっちゃかわいい!」と興奮状態である。

 「安らぎと癒やしのお部屋」をテーマに昨年8月に開店した。1時間入れ替え制で入場料1500円。

 最初にスタッフから生態の説明や触るにあたっての注意が語られる。「フクロウちゃんがポトッと落としたものは、ウンが付いてくる縁起物とお考えください。お近くの宝くじ売り場は…」と笑いを誘う。頭をなでたり、腕にとまらせたりでき、フラッシュを使わなければ写真撮影も自由。15羽すべて種類が違い、大きさも顔つきもさまざま。全員に名前がある。


ヨーロッパコノハズクの「さとし」を腕に乗せ、「想像以上にかわいい」と満足そうな女性客=東京・秋葉原のアキバフクロウ

 「僕はこの『たこ焼き』ちゃんが一番好きですね」と、大型のユーラシアワシミミズクをなでていた40代の国立大職員は関西在住だがリピーターだという。「気品がありベタベタしてこないのが魅力。飼うのは難しいので、こんな場はうれしい。今度は母親を連れてきたい」

 社員証を下げたままの妙齢のOLは「昼休みに抜けてきた。瞳がきれい」とうっとり。

 こんな「想像以上のかわいさ」に目覚めた来店客のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)投稿などで短期間に評判が拡散。連日定員の9割が埋まる盛況だ。いかにもアキバっぽい大学1年と予備校生の男子3人連れも、「ネットで知ってきてみたくなった」。

 同店によると、「フクロウの触れ合い施設は東京と近郊に10軒ほどあるが、サブカルチャーが集まる秋葉原から、日本独特の新文化として発信したかった。営業時間や休日などフクロウの健康を最優先して運営したい」。
http://www.sankei.com/premium/news/150215/prm1502150004-n1.html
http://www.sankei.com/premium/news/150215/prm1502150004-n2.html
http://www.sankei.com/premium/news/150215/prm1502150004-n3.html

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