2015年03月04日

タンチョウ 水辺上品に マナヅルと一緒に試験展示【中日新聞2015年3月4日】

いしかわ動物園

 能美市のいしかわ動物園は二月下旬から、国の天然記念物タンチョウなど三羽の試験展示を始めた。水辺に設けた屋外展示場を優美に歩く姿が観察でき、早くも来園者の人気を集めている。(世古紘子)

 展示しているのはタンチョウの雄(身長一・四メートル)と雌(同一・三メートル)各一羽とマナヅルの雄一羽。今月下旬からの本格展示を前に、三羽を環境に慣らす。外敵の侵入も警戒する。昨秋にマナヅルを、今年二月十七日と二十一日にタンチョウを一羽ずつ展示場に放った。

 タンチョウを望む声が多く、昨年十二月に千葉市動物公園から繁殖目的で借り受けた。マナヅルは園内で飼育していた。

 展示場は約八百平方メートルで、園内調整池の北側斜面に設けた。高さ二〜二・三メートルの柵で囲い、三羽は羽を処置して飛べないようにしてあるため屋根は無い。

 美馬秀夫園長は「広々とした水辺の景色の中で、ゆったりと暮らす姿を見てもらえたら」と来園を呼び掛けている。火曜休園。 

展示試験されているタンチョウ(手前)とマナヅル=能美市のいしかわ動物園で

http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20150304/CK2015030402000044.html

ttps://archive.today/9ZO10

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