2015年03月14日

交通事故?のコウノトリを治療 福知山での公開検討【両丹日日新聞2015年3月14日】

 福知山市猪崎、三段池公園の市動物園(二本松俊邦園長)は、園で保護している国の特別天然記念物・コウノトリを期間限定で一般公開する計画を立てている。コウノトリは京丹後市で昨年11月に羽が傷つき弱っていたところを発見され、京都府府の野生鳥獣救護施設になっている市動物園に運ばれた。公開が実現すれば間近でコウノトリが見られるようになる。
■市動物園が期間限定で■

 コウノトリは京丹後市網野町の道路わきで住民が発見し、市職員が動物園に運んだ。車にぶつかったのではないかと考えられ、右翼の前腕部の骨が折れ、傷口の周囲が腐った状態で、骨をつないでも、傷口が更に悪化して死ぬ危険性があったため、翼を切断する手術をした。

 園内の治療棟の一室で保護しており、傷はほとんど癒え、一日2回与えられる餌をしっかり食べているという。

 兵庫県豊岡市で05年からコウノトリを試験放鳥している県立コウノトリの郷公園によると、保護されているコウノトリは11年4月に豊岡市内で生まれた雌とみられる。

 翼の切断手術で飛べなくなり、自然に戻すことができなくなったため、動物園では広い飼育場所を備える施設に移すことを考え、受け入れ先を探している。

 保護中の雌がいる治療棟は日の光が入らない造りで、自然に近い状態ではないため、園は入園者が観察できる一般の飼育場に移す計画で、現在府と市に許可が下りるよう打診している。

 一般公開は受け入れ先が決まるまでの期間限定と考えており、二本松園長は「市動物園では目の前で観察できるようになるので、実現すればぜひ多くの人たちに見に来てほしい」と話している。


写真=治療棟で保護されているコウノトリ
http://www.ryoutan.co.jp/news/2015/03/14/008931.html

ttps://archive.today/Oiwy0

posted by BNJ at 22:56 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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