2015年03月21日

天敵のタカでムクドリ撃退 福井市中心部で試行【中日新聞2015年3月21日】

 福井市中心部の大名町交差点周辺で、ムクドリなどの大群が鳴き声やふんによる鳥害を引き起こす問題で、県は五月から天敵のタカを飛ばして追い払う対策を導入する。四月からは樹木に釣り糸や電飾を付けて効果を検証することも決めた。

 県が設置した鳥害対策検討会(会長・組頭五十夫日本野鳥の会福井県副代表)の第二回会合が二十日、交差点近くの県繊協ビルであり、今後の調査方法を承認した。

 県によると、同交差点は主にムクドリとスズメがねぐらにしている。特にムクドリの被害が顕著で、二〇一四年度は十二月十五日に最大四千百羽が確認された。同日以降、街路樹六本の枝に釣り糸を試験的に設置したが、降雪によって既にムクドリがねぐらを解消していたため、効果を検証できなかった。

 県は費用と景観、樹木への影響を考慮して対策を検討。鳥が集団でねぐらを形成する時期(六〜十月)の前に当たる五月からタカによる追い払いを試す。石川県の専門業者に依頼し、最初は一カ月に十回ほど、鳥が集まる夕方から一時間近く実施する。四月以降、既設の釣り糸に加え、樹木に電飾を取り付ける。効果がない場合は特殊波動なども試す。

 (山本洋児)
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20150321/CK2015032102000013.html

ttps://archive.today/TiXJR

posted by BNJ at 12:27 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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