2015年04月21日

高知県立のいち動物公園に雌ハシビロコウ 国内初繁殖期待【高知新聞2015年4月21日】

 「動かない鳥」として人気のハシビロコウ1羽が2014年に急死し、残り1羽となっていた高知県立のいち動物公園(高知県香南市野市町)にこのほど、新たに1羽がお目見えした。のいち動物公園では初の雌で、成功すれば国内初となる繁殖も期待される。25日から一般公開の予定。

 コウノトリやペリカンの仲間の大型鳥類で、アフリカ東部から中央部の湿地に生息する希少種。獲物の魚などを狙う際は、長時間じっと動かずに好機を待つ。

 のいち動物公園では2010年7月から飼育していた雄2羽のうち、「とと」が2014年8月に急死。展示が「ささ」だけの寂しい状態が続いていたが、今回、繁殖に向け以前から探していた雌が見つかった。

 タンザニアの野生個体で、3月30日に到着した。体長約1・1メートル、体重約4キロで推定1歳半と若い。推定6歳の「ささ」に比べて目が黄色く、くちばしが黒っぽいのが特徴だ。

 国内では、のいち動物公園のほかに4施設でハシビロコウを飼育しているが、まだ繁殖例はない。担当飼育員の小松美和さん(43)は「気性が激しいので、引き合わせる時が肝心。タイミングを見ていきたい」と話していた。

 のいち動物公園が名前の候補を3種類用意しており、一般公開後、屋内展示場前などで行う人気投票で正式決定する。

【写真】新しく仲間入りしたハシビロコウの雌(高知県香南市ののいち動物公園)
http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=336696&nwIW=1&nwVt=knd

ttps://archive.today/DSheg
「動かない鳥」ハシビロコウの雌が高知に なるか繁殖【朝日新聞デジタル2015年4月23日】

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