2015年05月02日

一本桜:上半分「枯れ」 野鳥の食害が原因 小岩井農場 /岩手【毎日新聞2015年5月2日】(ウソ)

 小岩井農場(雫石町)の春の風物詩、一本桜のエドヒガンが先月28日に満開になったものの、上半分が枯れ木のような状態になっている。野鳥の食害が原因で、観光客から残念がる声が聞かれた。

 同農場によると、渡り鳥の一種「ウソ」が、一本桜が植えられた100年ほど前から数年ごとに飛来。冬につぼみを食べられた枝の部分が枯れたように見えるという。「日本野鳥の会もりおか」の、柴田俊夫事務局長は「普段は標高1000メートルの山間部にいるが、好物の新芽や昆虫が少なくなると里に降りてくる」と説明する。

 同農場はこれまで、枝に黄色のリボンや磁石をぶらさげたり農薬をまいたりしたが、効果が乏しいうえ、見物客から「景観を損ねる」と声が寄せられ、こうした対策をやめたという。今はウソが来る日の出の時間帯に警備員を置き、追い払っている。

 観光客の中には「これから咲くんじゃないかと思った」と言って驚く人や、一本桜の絵はがきと見比べる人も。同農場経営開発室の担当者は「サクラも生き物なので花の咲き方にも波があるし、食害もある程度は仕方がない。温かい目で見守ってほしい」と話す。

 同農場の一本桜は、2007年にNHKの連続テレビ小説で放送され、観光客が増加。残雪の岩手山を背景にした雄大な風景が人気を集めている。【藤井朋子】
http://mainichi.jp/area/iwate/news/20150502ddlk03040012000c.html

ttps://archive.is/JOj6J

タグ:ウソ 鳥害
posted by BNJ at 11:55 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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