2015年05月03日

藤前干潟学ぶ連続講座 9日から開催【中日新聞2015年5月3日】(コアジサシ)

カモメ科の渡り鳥コアジサシ。県内への飛来が激減している
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 藤前干潟(名古屋市港区)の魅力に触れてもらい、自然保護につなげようと、名古屋市などは本年度、講演や干潟体験など、楽しみながら学べる連続講座を開催する。初回の五月九日には、NPO法人「リトルターン・プロジェクト」(東京都)代表の北村亘さんを講師に招き、渡り鳥コアジサシについての学習会を開く。

 北村さんは、東京都大田区で十年以上にわたり、絶滅危惧種のコアジサシの保全活動に取り組んでいる。建物の屋上に営巣地を整備する試みで知られ、観察会などを通してコアジサシの生態や、保護のノウハウを伝えている。

 市環境活動推進課によると、県内のコアジサシの飛来は十年以上前は六千羽ほどが確認されていたが、昨年は二百羽ほどに激減しているという。

 講座は全十回程度で、国内外の湿地文化の紹介や、藤前干潟保全の歴史についての学習会、干潟の中に入っての生物観察会などを計画している。担当者は「藤前干潟は遠い場所と思っているかもしれないが、名古屋駅から三十分。身近な自然に親しんでほしい」と話している。

 九日の学習会は午後二時から四時まで、港区野跡の稲永ビジターセンターで。正午から「渡り鳥調査隊」もある。参加無料。事前申し込みは必要なく、当日先着六十人まで。(問)同課=052(972)2662

 (岩崎健太朗)
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20150503/CK2015050302000051.html

ttps://archive.is/PypVq

タグ:コアジサシ
posted by BNJ at 23:33 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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