2015年05月04日

さえずりに囲まれて 塩嶺小鳥バス今季運行スタート【長野日報2015年5月4日】

 岡谷市郊外の塩嶺小鳥の森で早朝の探鳥を楽しむ「塩嶺小鳥バス」(同市主催)が3日から、今季の運行を開始した。初日は県内外から愛好者や家族連れなど約90人が参加。木々の合間から響くさえずりに耳を傾け、芽吹きを迎えた草花にも目を凝らして森の自然と親しんだ。

 バスは諏訪市、下諏訪町、岡谷市内の停留所11カ所で参加者を乗せて、午前6時に塩嶺閣へ到着。小鳥の森コーディネーターの林正敏さん(71)=岡谷市川岸東=の案内で森を巡った。

 森では夏鳥の代表格で、さえずりの“節回し”が美しいオオルリ、キビタキ、クロツグミが鳴き始めている。1年を通して森に住むアカゲラ、アオゲラ、コゲラといったキツツキの仲間や、シジュウカラの仲間のコガラ、ヒガラなどもさえずり出した。

  林さんは耳に飛び込んでくるエナガ、コガラ、キビタキ、サンショウクイなどの声を紹介し、縄張りの主張や外敵への警戒、子育てといった場面ごとの鳴き方の違いも解説した。

 友人の誘いで大阪府堺市から参加したという井窪けい子さんは「鳥の声や草花を間近に感じ、森の心地良さを再確認した。将来にわたって大切にしてほしい素晴らしい環境ですね」。家族で来場した下諏訪町湯田仲町の女性(73)も「きれいな空気と小鳥のさえずりに囲まれて、体の隅々まで清められるよう」と笑顔で話していた。

 バスは6月28日までの毎週日曜に運行する。問い合わせは岡谷市商業観光課(電話0266・23・4811)へ。
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=34109

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posted by BNJ at 23:36 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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