2015年05月08日

秦野・八国見山霊園開発問題:計画地、ノスリが営巣か 反対住民、きょう工事中止を市に要求 /神奈川【毎日新聞2015年5月8日】

 秦野市渋沢の八国見(やくにみ)山(319メートル)の大規模霊園開発問題で、現場の近くに県のレッドリストで絶滅危惧種に指定されているタカ科「ノスリ」が営巣している可能性が高いことが分かった。

 霊園建設に反対する住民グループ「渋沢丘陵を考える会」(日置乃武子代表)メンバーが6日、自然観察のため霊園計画地(約19・9ヘクタール)の周辺を現地調査。霊園への進入道路工事現場から約120メートル離れた森からノスリ2羽が飛び立ち、近くで「ピーヨ、ピヨ」と鳴く声を確認した。

 周辺では今年1〜3月にかけてノスリ2羽の飛ぶ姿がたびたび目撃され、繁殖につながる求愛行動も見られた。4月に入ってからは空を飛ぶ姿がほとんど確認できなくなり、営巣の可能性があるとみられていた。

 このため、同会は「ふ化したヒナが成長して飛び立つまで、霊園と進入道路の建設工事の中止」を事業者に指導するよう市に対して要請してきた。同会は8日、改めて工事中止を市に要求する。

 霊園開発を巡って事業者が県と市に提出した環境保全対策では、環境アセスの継続的なモニタリング調査を行い、結果を市に報告するほか、タカ類の営巣を確認した際は工事の中止を含めて対応することになっている。モニタリング調査結果は2月から公表されていないため、同会は再三にわたって公表を求めている。【高橋和夫】
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20150508ddlk14040272000c.html

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タグ:ノスリ 開発
posted by BNJ at 12:38 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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