2015年05月10日

震災後1か月半で再開、水族館が老朽化で閉館【YOMIURI ONLINE2015年5月10日】(マリンピア松島水族館/ペンギンランド)

閉館の日を迎え、0になったカウントダウンボードの前で記念撮影する人たち(10日午後、宮城県松島町のマリンピア松島水族館で)=冨田大介撮影
 東日本大震災で被災しながら約1か月半で再開し、被災者たちを元気づけてきた宮城県松島町の「マリンピア松島水族館」が10日、施設の老朽化のため閉館した。

 オープンは1927年。同じ場所で続く水族館としては国内で最も古い。遠足や家族旅行先として人気があり、マンボウの飼育日数世界一などで注目を集めた。震災では館内に津波が押し寄せたが、従業員が泊まり込みで飼育している魚や動物の世話と施設の復旧にあたり、早期の再開にこぎ着けた。

 最終日は「思い出の地」に別れを告げようと、約8000人が詰めかけ、アシカショーやペンギンランドは大混雑。仙台市泉区、パート従業員の女性(42)は「保育園の遠足で来たことを覚えている。子どもの頃の思い出が詰まった場所がなくなるのは寂しい」と話していた。

 飼育している魚などは7月に仙台市宮城野区で開業する「仙台うみの杜もり水族館」に引き継がれる。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150510-OYT1T50107.html

ttps://archive.is/8iNDe

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