2015年05月16日

秦野の霊園計画:進入道路、来月末まで工事中止 ノスリ営巣、1羽がふ化 /神奈川【毎日新聞2015年5月16日】

 秦野市渋沢にある八国見山の大規模霊園開発計画地への進入道路の工事現場付近で、県レッドリストの絶滅危惧種・タカ科「ノスリ」の営巣が確認されたことを受け、事業者「相模メモリアルパーク」(愛川町)が市の要請で6月末まで道路建設工事を一時中止することが分かった。巣では少なくともヒナ1羽がふ化しており、専門家の意見を基に、巣の中での子育てが終わるとみられる時期まで中断するのが妥当と判断したという。

 霊園建設に反対する住民グループ「渋沢丘陵を考える会」(日置乃武子代表)から工事中止の申し入れがあり、市が12日に事業者に工事中止を要請。事業者は14日に工事を一時中止すると回答した。霊園計画地での樹木の伐採は続けるが、進入道路の重機の通行を一部制限するという。

 ノスリの営巣地は県内では数カ所とされる。同会は貴重な営巣地を保護するため、国の猛禽(もうきん)類保護指針に沿って「ヒナが親鳥から離れて独立するまでの約4カ月間」を工事中止期間とするよう要請していた。今回の事業者の対応について、同会のメンバーは「一歩前進との評価はできる。引き続き工事中止期間の延長とエサ取り場の保全を求めていきたい」としている。【高橋和夫】
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20150516ddlk14040176000c.html

ttps://archive.is/eZYDd
ttp://archive.is/6PQwz
秦野・八国見山の大規模霊園建設:落葉広葉樹の伐採進む ノスリ営巣可能性大、工事一時中止求めているのに /神奈川【毎日新聞2015年4月29日】
秦野・八国見山霊園開発問題:計画地、ノスリが営巣か 反対住民、きょう工事中止を市に要求 /神奈川【毎日新聞2015年5月8日】
秦野・八国見山霊園開発問題:市、ノスリ営巣認める 霊園計画地、事業者と話し合いへ /神奈川【毎日新聞2015年5月11日】

タグ:ノスリ 開発
posted by BNJ at 11:54 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: