2015年05月18日

宇治川 いのち 育み続けて【朝日新聞デジタル2015年5月18日】(生き物文化誌/鵜飼/ウミウのウッティー)

講師らによる討論も開かれた生き物文化誌学会宇治例会=宇治市の京大宇治キャンパス

 ▽「生き物文化誌学会」講演や討論

 生き物と人間文化の関わりを探究する「生き物文化誌学会」の宇治例会が16日、宇治市の京大宇治キャンパスで開かれ、「宇治川の水といのち」をテーマに講演や討論があった。

 世界遺産・平等院(宇治市)の神居文彰住職は、平等院鳳凰堂の内部が豊饒(ほうじょう)な海の色をイメージしていたことなどを紹介しながら、平等院と「いのち」のかかわりを話した。

 「宇治川の鵜飼(うかい)」の澤木万理子鵜匠(うしょう)は、昨春に国内初の人工孵化(ふか)で生まれたウミウの幼鳥「ウッティー」の成長の様子を紹介。追い綱を使わない放ち鵜飼い復活の夢を語った。

 老舗茶問屋「山政小山園」(同)顧問の小山茂樹さんは、約800年前に宇治に初めて茶が植えられてから、巨椋池の水運などに支えられて宇治茶が発展してきた歴史などを話した。

 討論では、神居住職が澤木さんに、人間と鵜が今後どう関わっていくのかを尋ね、澤木さんは「卵は本来なら親鳥が温めるもの。ここまでくる間には、私の中にも葛藤があった」と明かした。小山さんは神居住職に文化財保護について問い、神居住職は「文化財の修理には正解がない。千年後の人から大切なものを預かっているという気持ちでやっている」と話した。
http://www.asahi.com/articles/CMTW1505182700001.html

ttps://archive.is/bIlEh
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posted by BNJ at 23:48 | Comment(0) | 鳥獣狩猟ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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