2015年05月20日

元気に育て コサンケイ【YOMIURI ONLINE2015年5月20日】(既報別ソースあり)

生まれたばかりのコサンケイのヒナ(鯖江市の西山動物園で)
 ◇西山動物園、報道公開

 鯖江市桜町の西山動物園で、ベトナム中部原産の鳥「コサンケイ」(キジ科)のヒナ1羽が孵化ふかした。無事成長すれば、数か月後には一般公開するという。

 コサンケイはワシントン条約で国際取引が規制されている希少種。今月上旬にヒナが生まれ、18日に報道陣に公開された。体長は6センチ、重さは30グラムで、雌雄は不明。「キュッキュッ」と鳴きながら愛らしい姿を見せていた。

 2012年から飼育している雌と、今年2月に東京・上野動物園から借り受けた雄で繁殖に取り組んだ。4月上旬に産み落とされた5個の卵のうち、2個が孵化。1羽だけが成長し、現在、トウモロコシや白菜などを食べながら約30度に保たれた室内で飼育されている。
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukui/news/20150519-OYTNT50124.html

絶滅恐れあるコサンケイのヒナ誕生 鯖江市西山動物園で人工ふ化に成功【福井新聞ONLINE2015年5月19日】
人工ふ化で誕生したコサンケイのヒナ=18日、福井県鯖江市の西山動物園

 絶滅の恐れがあるキジの仲間コサンケイの卵が、福井県鯖江市西山動物園で人工ふ化し、ひな1羽が順調に育っている。同園でコサンケイのひなが育つのは初めて。18日、報道陣に公開され、ピヨピヨと小さい声を上げながら、専用の箱の中を元気に動き回っていた。一般公開の時期は未定。

 コサンケイはベトナムの固有種。森林伐採などの影響で数が減り、ワシントン条約で「絶滅の恐れのある種」に指定され、取引は厳しく規制されている。日本では10カ所の動物園で約40羽を飼育している。

 同園では2002年から飼育。2月に繁殖のため東京の上野動物園から雄を借り受け、現在は雄と雌が1羽ずついる。4月初めに卵5個が産まれ、ふ卵器に移して温度管理し、今月6日に2個がふ化。そのうち1羽が穀物類や小松菜などを混ぜたえさを食べて順調に育っている。

 ひなは体長約6センチ、重さ約30グラムで性別不明。体には茶色と白の模様がある。ヒーター付きの箱で1日の大半は寝ているが、起きているときは元気に動き回るという。1年ほどで体長約60センチの成鳥になる。

 同園によると、ほぼ毎年卵は産まれていたが、無精卵だったり、微妙な温度管理が難しかったため、ひなは誕生していなかった。2002年にはふ化直後に死んでしまった。
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/society/71247.html

ttps://archive.is/uMHUK
ttps://archive.is/CD4U6

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