2015年05月24日

京都)まちわびた孵化に鵜匠ら笑顔 「宇治川の鵜飼」【朝日新聞デジタル2015年5月24日】(既報多数/ウミウのウッティー)

孵化直後のひな=宇治市観光協会提供

 「宇治川の鵜飼(うかい)」(宇治市)のウミウの卵が22日、孵化(ふか)した。最初の産卵から35日。なかなか孵化しない卵を見守りながら神経をすり減らしてきた鵜匠(うしょう)らは、ほっとした表情を見せた。

 卵がひび割れしているのが見つかったのは、22日午前9時ごろ。ひなが中から徐々に卵を割っていき、鵜匠(うしょう)の澤木万理子さんらが「がんばれ」と声をかける中、約7時間後の午後4時16分に孵化した。

 孵化直後のひなは体重38グラム、体長9・7センチ。昨年生まれた「ウッティー」の孵化時と体長はほぼ同じだが、体重は16グラム軽い。温度や湿度を一定にした育成器に入れられ、イワシなどをすりつぶしたえさを、1回1cc、澤木さんらが定期的に注射器で与えている。

 昨年は産卵から孵化まで28日。今年は2ペアが13個を産み、うち10個が有精卵だったが、最初の有精卵(4月17日産卵)から1カ月以上たち、関係者が気をもむ日々が続いていた。

 澤木さんは「まずはほっとしました。去年のウッティーの孵化は『奇跡』だったんだとあらためて思った」。ベテラン鵜匠の松坂善勝さんも「とにかく1個でも孵化すれば、と祈る気持ちだったのでひと安心です」と話した。

 孵化したのは、ウッティーの両親の卵。ウッティーは、6月14日開始の鵜飼いに向けて特訓中。澤木さんは「きょうだいの誕生を伝えましたが、ピンと来ない感じでした」と笑った。(小山琢)
http://www.asahi.com/articles/ASH5R3T3GH5RPLZB00M.html

宇治川の鵜飼い:関係者ら歓喜 2年連続ひな誕生 ウッティーのきょうだい /京都【毎日新聞2015年5月23日】
 「ウッティー」のきょうだいが生まれた。昨年に続きウミウのひなが誕生した22日、宇治川の鵜(う)飼いを主催する宇治市観光協会の関係者らに喜びが広がった。

 ひなは体長9・7センチ、重さ38グラム。54グラムだったウッティーに比べると細身だ。卵の殻を内側からつつく「はし打ち」=写真手前、同市観光協会提供=が始まったのは同日午前9時ごろ。約7時間後の午後4時16分、誕生した。はし打ち開始後約16時間かかったウッティーに比べると大幅な時間短縮となった。

 鵜匠の澤木万理子さん(41)は「はし打ちが始まった時から元気な鳴き声がしていた。早く産まれてもふ化しない卵があるので心配だったが、無事生まれてほっとしました」と話す。

 ウッティーの親鳥ともう一組のペアが4月17日〜5月7日に産んだ卵は計13個。うち9個が有精卵と判定されたが、ふ化したのは10番目の4月27日に産まれた卵だった。

 宇治市の山本正市長は「この度のひなの誕生は鵜匠や関係者の皆さんの昼夜を問わない生態研究と愛情のたまもの。観光協会で進めている『放ち鵜飼プロジェクト』実現にも一層の弾みがつく」とのコメントを寄せた。【富永浩三】
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20150523ddlk26040553000c.html

鵜飼のウミウ、2年連続ふ化成功 京都・宇治川【京都新聞2015年5月22日】
生まれたばかりのウミウの赤ちゃん(宇治市宇治・市観光センター)=宇治市観光協会提供
 京都府宇治市の市観光協会は22日、「宇治川の鵜飼」のウミウが今春産んだ卵から同日午後にひな1羽がかえった、と発表した。2世の誕生は昨年に続く2羽目。全国で例のない人工ふ化で昨年生まれた「ウッティー」のきょうだいにあたるという。

 市観光協会によると、4月27日に産んだ卵で、鵜匠ら5人が見守る中、22日午後4時すぎにひなが殻を自力で破ってふ化した。体長9・7センチ、重さ38グラムで、「ピーピー」と元気に鳴くなど体調は良好という。

 宇治川の鵜飼のウミウは今季、2組のペアが4月17日〜5月7日に計13個を産卵した。獣医師による検査で、少なくとも9個が有精卵という。この後もふ化が続く可能性がある。

 鵜匠の澤木万理子さん(41)は「待ちに待った誕生。昨年と同じように感動した。元気に育ってほしい」と2年連続のふ化成功を喜んだ。今後も鵜匠が交代で残る卵を見守る。ひなは昨年と同様、市観光センター(同市宇治)で育て、今後、一般公開する予定。
http://kyoto-np.jp/sightseeing/article/20150522000168

鵜飼用のウミウのひな誕生 京都・宇治【NHKニュース2015年5月23日】
京都府宇治市で、鵜飼いのために飼われているウミウが産んだ卵から22日、ひなが1羽生まれました。去年に続くひなの誕生で関係者は喜びに包まれています。
宇治市の宇治川で鵜飼いを行っている宇治市観光協会によりますと、22日午後4時すぎ、飼育小屋から観光施設に移されていたウミウの卵からひなが1羽生まれました。
ひなは卵の殻を7時間かけて内側からつつき、殻を割って出てくると観光協会の職員から歓声が上がったということです。
体長はおよそ10センチ、体重はおよそ40グラムで、温度や湿度が管理された専用の機械に入っています。
宇治川の鵜飼いで飼われているウミウからは去年も、ひなが1羽生まれ、人工ふ化でひなが誕生するのは極めて珍しいことから話題になりました。
ことしは先月から今月にかけて、2羽のウミウが合わせて13個の卵を産み、今回ひなが生まれた卵を含む少なくとも9個が有精卵であることが分かっています。鵜匠の澤木万理子さんは「無事に生まれて、ほっとしています。去年生まれたひなは大きく成長したので、ことしのひなも元気に育ってほしいです」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150523/k10010089391000.html

ttps://archive.is/A5O3a
ttps://archive.is/WGlds
ttps://archive.is/w9I8D
ttps://archive.is/xqGJT
8年ぶり、新顔の鵜2羽デビュー 京都・宇治川の鵜飼【京都新聞2014年5月20日】
鵜匠びっくり、鵜が産卵 京都・宇治川【京都新聞2014年5月22日】
京都・宇治川鵜飼に夢の2世? 前例ない人工ふ化へ【京都新聞2014年5月27日】
鵜飼のウミウ産卵なぜ? 京都・宇治川「2世誕生なら快挙」【京都新聞2014年6月3日】
鵜飼ウミウのひな初公開 京都・宇治市観光協会【京都新聞2014年7月16日】
京都)愛称「うみうのウッティー」に 宇治川ウミウ幼鳥【2014年12月23日】
祝!ウのひな誕生記念!! 鵜飼の未来語るシンポ、宇治で開催【京都新聞2015年1月24日】
人工孵化のウミウ幼鳥「弟子入り」 カワウと競う 京都【朝日新聞デジタル2015年2月7日】
京都)ウミウのシンポ、幼鳥の飼育談など報告 宇治【朝日新聞デジタル2015年3月1日】
京都)今年も卵産んでね 宇治川の鵜小屋に「巣」設置【朝日新聞デジタル2015年4月2日】(
宇治川の鵜連日産卵【YOMIURI ONLINE2015年4月20日】
2年連続!ウ、ウ、産まれた! 京都・宇治川鵜飼のウミウ産卵【京都新聞2015年4月18日】
京都)産卵続き卵は4個に 宇治川のウミウ【朝日新聞デジタル2015年4月21日】
京都)13個中9個が有精卵、孵化期待 宇治川のウミウ【朝日新聞デジタル2015年5月13日】
宇治川 いのち 育み続けて【朝日新聞デジタル2015年5月18日】

posted by BNJ at 11:52 | Comment(0) | 鳥獣狩猟ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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