2015年06月04日

希少な渡り鳥:伊佐沼に珍客 2種が飛来 /埼玉【毎日新聞2015年6月4日】

 カモメ科の希少な渡り鳥2種が川越市の伊佐沼に飛来したところを日報連会員の山崎雅光さんが撮影した。

 山崎さんは5月31日朝、沼の上を優雅に飛び、時折、水中の小魚をダイビングして捕らえるハジロクロハラアジサシ1羽をカメラに収めた。「日本野鳥の会埼玉」によると、頭から腹、背中までが黒いなどの特徴から、夏羽の成鳥とみられる。ハジロクロハラアジサシはヨーロッパから中国にかけてのユーラシア大陸の温帯で夏を過ごし、アフリカ、東南アジアなどで越冬するため、日本には春と秋に立ち寄る旅鳥。国内には秋に冬羽で立ち寄る例が多く、春に夏羽で立ち寄る姿が観察されるのは比較的珍しいという。

 山崎さんはまた、6月1日朝、数羽のコアジサシも撮影した。雄が止まり木の雌に近づいて小魚をプレゼントする「求愛給餌」とみられる行動もとらえた。コアジサシは越冬していたオーストラリアなどから、日本には4月末から8月中旬ごろにかけて飛来して繁殖する。繁殖場所が減少し、環境省などから絶滅が危惧される種の一つに指定されている。【中山信】
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20150604ddlk11040306000c.html

ttps://archive.is/EjeSz

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