2015年06月07日

信州・野生の横顔:コサメビタキ 新緑の森で子育て /長野【毎日新聞2015年6月7日】

 <信州・野生の横顔(プロフィル)>

 新緑の季節は野鳥の繁殖活動が本格化する時期だ。豊かな森と湿原があり、「野鳥の宝庫」とされる長野市の戸隠高原では、南方から渡ってきた夏鳥をはじめ、多くの鳥たちが子づくりに励む。

 5月半ば、戸隠森林植物園の木道で、カメラや双眼鏡を手にしたバードウオッチャーたちが樹上を見上げていた。「コサメビタキの巣がある」という。近くの高木の横枝の上におわん形に盛り上がった部分があり、巣と分かる。コケなどを重ねて作られ、木のコブに見えるので外敵には分かりにくそうだ。

 望遠レンズを向けて観察していると、つがいの親鳥が時々やってきて、巣に入っては飛び立っていく。ヒナはいないようだ。抱卵中なのか、これから産むのか。「折れそうな枝だけど、大丈夫か」と心配する人もいた。

 夏鳥のコサメビタキはスズメより小さめ。地味な鳥だが、パッチリとした可愛い目を持ち、ウオッチャーに人気がある。無事に新しい命が育つことを願った。【武田博仁】
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20150607ddlk20070012000c.html

ttps://archive.is/t9DWg

posted by BNJ at 22:51 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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