2015年06月18日

(各駅停話)葛西臨海公園駅 よみがえった生物の宝庫【朝日新聞デジタル2015年6月18日】

【動画】【各駅停話】JR京葉線・中編(南船橋駅〜新木場駅)

葛西臨海水族園によると、毎月数十種類の貝やカニ、稚魚が観察される=東京都江戸川区臨海町の「西なぎさ」

 京葉線はこの駅から東京都。江戸川区の葛西海浜公園には、西なぎさと東なぎさのふたつの人工砂浜がある。東京湾埋め立てで失われた自然を取り戻そうと、1989年に造られた。

 「東」は野鳥保護のため立ち入り禁止だが、「西」は橋を渡って立ち入れ、磯遊びが楽しめる。駅から歩いて10分、東京駅からでも30分あれば着く。

 「都会とは思えないほど多くの生き物が観察できる貴重な場所です」。西なぎさで貝など底生生物の調査や観察会を開いている葛西臨海水族園の天野未知さん(48)は話す。

 潮が引いた干潟では、カニやエビの甲殻類、アサリなどの二枚貝のほか、しおだまりではハゼやボラの幼魚も見られる。絶滅が危惧されているエドハゼも数多く生息しているという。

 今の季節はコメツキガニの繁殖シーズン。オスがはさみを上下に振る求愛行動とされる姿が見られる。天野さんは「砂っぽい干潟に開いた穴が巣。人間に気付くと隠れるので、近くでじっと待つのがコツです」。

 やってみると、数十秒で目の前には穴から出てきたカニがウヨウヨ。テレビでは味わえない生命の臨場感にしばし見入った。(東郷隆)
http://www.asahi.com/articles/ASH660436H65UTIL06V.html

ttps://archive.is/g6hpH

posted by BNJ at 23:44 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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