2015年06月19日

猛禽類が「住みやすい森」整備へ 阿賀町に「楽天の森」【新潟日報モア2015年6月19日】

「楽天の森」プロジェクトの本格的なスタートにあたり、現地の状況を確認する関係者ら=17日、阿賀町
「楽天の森」プロジェクトの本格的なスタートにあたり、現地の状況を確認する関係者ら=17日、阿賀町
猛禽類が「住みやすい森」整備へ

 楽天(東京)が生態系保全のため、全国で森林整備を展開している「楽天の森」プロジェクトに阿賀町豊実の菱潟地区が選ばれた。間伐を行って猛禽(もうきん)類などが住みやすい環境を整える。17日には、楽天の執行役員らが現地の状況を確認し、本格的に活動をスタートさせた。

 楽天は2012年、プロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスのマスコット「クラッチ」のモデルであり、絶滅が危惧されるイヌワシを保護しようと、啓発活動を始めた。14年からは活動の継承・発展を目的に「楽天の森」プロジェクトを全国的に展開。生き物が暮らしやすい環境を整えるために資金を援助し、15年5月末時点で15県で森林整備に取り組んでいる。

 本県で選定された菱潟地区では、猛禽類などの餌場が確保できるように間伐などを行うことになった。3月に、楽天と土地所有者の菱潟生産森林組合、菱潟地区で森林整備をしている県農林公社、間伐の技術指導などを受け持つ県津川地区振興事務所の4者が協定を締結。対象となる29・5ヘクタールの森林内で間伐を行い、草木や小動物が育つ豊かな森づくりを目指す。協定の有効期間は3年間。

 現地確認では、協定を結んだ4者が集まり、県農林公社の担当者が森林の状況などを説明した。楽天の和田圭執行役員(44)は「猛禽類の餌場として活用され、生態系の保全につながればと思う。活動を通じ、地域の環境教育の場にもしていきたい」と話していた。
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/local/20150619188206.html

ttps://archive.is/ZfJsP

タグ:イヌワシ
posted by BNJ at 23:24 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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