2015年07月09日

横浜市繁殖センターでミゾゴイふ化 国内初の成功【東京新聞2015年7月9日】(既報4ソース)

ふ化したばかりのミゾゴイのひな(横浜市繁殖センター提供)
写真
 希少動物の繁殖を研究している横浜市繁殖センター(旭区)は、絶滅危惧種のサギの仲間「ミゾゴイ」について、卵をふ化させることに成功したと発表した。ミゾゴイの生態は分かっていないことが多く、ふ化の成功も国内初という。
 ミゾゴイは、季節ごとに南アジアと日本を往復し、里山で生息する。野鳥保護を手掛ける国際団体の調査によると、都市化や里山環境の悪化により、野生のミゾゴイは1000羽程度しか確認されていない。人工飼育しているのは、繁殖センターの3羽、野毛山動物園の4羽、宮崎市フェニックス自然動物園の3羽のみ。
 横浜では2004年、市内で保護した雄1羽を飼育し始め、12年から繁殖に向けて動きだした。5月下旬に卵があるのを確認し、6月20、21日に2羽がふ化した。担当者は「順調に育っているので、慎重に見守りたい。動物園で展示するかどうかは、今後検討する」と話している。 (志村彰太)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20150709/CK2015070902000176.html

ミゾゴイ2羽ふ化成功 絶滅危惧、全国で初 横浜市繁殖センター【カナロコ2015年7月8日】
ふ化したばかりのミゾゴイのひな(いずれも市繁殖センター提供)
 野生での生息数が千羽以下とされ、国際自然保護連合のレッドリストで絶滅危惧種に指定されているサギの仲間「ミゾゴイ」のふ化に横浜市繁殖センター(旭区)が全国で初めて成功した。同センターは「急激に数を減らすミゾゴイの保全に大きく貢献する重要な第一歩だ」としている。 

 5月に抱卵を確認、6月20日に1羽、21日に1羽がふ化した。ミゾゴイは日本(本州以南)がほとんど唯一の繁殖地。フィリピンなど東南アジアで越冬し、日本に渡ってくる。魚を捕食する他のサギ類と違い、森の中に住んでミミズやサワガニを食べる。繁殖はペアのみで行い、沢のある雑木林内などに営巣するという。

 国内の動物園では、けがなどで保護したミゾゴイを飼育している。現在は野毛山動物園(西区)で4羽、市繁殖センターで5羽(今回ふ化した2羽を含む)、宮崎県の宮崎市フェニックス自然動物園で3羽の計12羽のみだ。

 市では、市内で保護されたミゾゴイをよこはま動物園ズーラシア(旭区)で2004年から飼育し始めた。12年に市繁殖センターで種の保存事業としてミゾゴイを選び、野毛山動物園と共同で活動を始めた。

 13年からは全国の動物園ネットワークを使って、保護したミゾゴイを同センターに移すよう呼び掛けた。今年2月から、12年9月に東京都墨田区で保護された雄、14年1月に堺市で保護された雌のペアリングを始め、産卵、ふ化に至った。

 市動物園課によると、センターには鳥類の専門家がいるが、飼育下でのミゾゴイ繁殖に関する情報はほとんどない。ケージの金網にプラスチックのトレーをくくりつけるなどし、営巣環境を手探りで整えたという。

 長谷川正英課長は「今回のふ化で成長過程を詳細に記録に残すことができる。環境省も野生のミゾゴイ保護の検討を始めており、情報提供などで協力できる」と話した。
http://www.kanaloco.jp/article/107546/

ミゾゴイ:絶滅危惧の野鳥、2羽ふ化 横浜市が成功 /神奈川【毎日新聞2015年7月7日】
 横浜市は、市繁殖センターが絶滅危惧種の野鳥ミゾゴイのふ化に成功したと発表した。ミゾゴイは里山に生息するサギ科の渡り鳥で、市によると、飼育下での繁殖は全国初。「保全に大きく貢献する一歩」としている。

 市動物園課によると、東京都内で保護された雄と堺市内で保護された雌のつがいから、6月20日と21日に計2羽のひなが誕生した。性別は不明。雌は三つの卵を抱いていたが、一つはふ化しなかった。ひなはしばらく市繁殖センターで飼育する。

 市によると、ミゾゴイは全長約60センチ、体重約600グラム。夏に本州や四国、九州で繁殖し、冬になるとフィリピンや台湾で越冬する。森林伐採といった生育環境の悪化により生息数が減り、現在は1000羽以下となっている。国内では、ほかに横浜の野毛山動物園、宮崎市フェニックス自然動物園で飼育されている。
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20150707ddlk14040230000c.html

神奈川)ミゾゴイの孵化に成功 横浜市繁殖センター【朝日新聞デジタル2015年7月4日】
孵化したばかりのミゾゴイのひな=横浜市提供

 横浜市は3日、市繁殖センター(旭区)で絶滅危惧種の渡り鳥「ミゾゴイ」2羽の孵化(ふか)に成功したと発表した。飼育下での孵化は全国で初めてとなる。

 センターは2013年5月にミゾゴイの飼育に着手。今年2月から繁殖のため、雌雄を同じ飼育室に入れ、6月20日と21日に各1羽が孵化した。ともに性別は現時点では不明。親のオスは12年9月に東京都墨田区で、メスは14年1月に大阪府堺市で保護された。

 ミゾゴイはサギ科に属し、成鳥は全長約50センチになる。中国南東部やフィリピンなどで越冬し、4月ごろに国内に飛来する。野生の生息数は千羽以下とされ、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで絶滅危惧種に指定されている。
http://www.asahi.com/articles/ASH735HTGH73ULOB01M.html

絶滅危惧の野鳥ふ化に成功 ミゾゴイ2羽誕生、横浜市【共同通信2015年7月3日】
 横浜市は3日、市繁殖センターが絶滅危惧種の野鳥ミゾゴイのふ化に成功したと発表した。ミゾゴイは里山に生息するサギ科の渡り鳥で、市によると、飼育下での繁殖は全国初。「保全に大きく貢献する一歩」としている。

 市動物園課によると、東京都内で保護された雄と堺市内で保護された雌のつがいから、6月20日と21日に計2羽のひなが誕生した。性別は不明。雌鳥は三つの卵を抱いていたが、一つはふ化しなかった。ひなはしばらく市繁殖センターで飼育する。

 市によると、ミゾゴイは全長約60センチ、体重約600グラム。夏に本州や四国、九州で繁殖し、冬になるとフィリピンや台湾で越冬する。
http://www.47news.jp/CN/201507/CN2015070301002013.html

ttps://archive.is/xHAeo
ttps://archive.is/u8Ssz
ttps://archive.is/3YCpt
ttps://archive.is/NiQzv
ttps://archive.is/fC8fS

タグ:ミゾゴイ
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: