2015年07月07日

天売島のウミスズメ、過去最多の299羽 繁殖も確認【どうしんウェブ2015年7月7日】

天売島沖の調査で6月に一時捕獲されたウミスズメ(北海道海鳥センター提供)
 【天売】国内では留萌管内羽幌町の天売島だけで繁殖する絶滅危惧種ウミスズメについて、北海道海鳥センター(羽幌)が6月に状況調査を行い、299羽の生息を確認した。同センターが2012年から始めた個体数調査では過去最多。断崖で繁殖し、夜間に行動するウミスズメの生態にはいまだ謎も多いが、同センターは「生態解明の基礎データになる」としている。

 調査は、繁殖期に当たる6月上旬〜中旬に計4回行われた。同島西部の断崖に巣を作るウミスズメは、夜間に繁殖地周辺の海上に集まる習性があるため、鳴き声などを手がかりに同島の沖合300〜600メートルで午後9時から2時間ほど、小型船からスポットライトを使って目視で数えた。

 その結果、6月7日に最多の299羽を確認。ほかは8日157羽、11日149羽、12日181羽だった。7、13日には漁獲用の網で計5羽を一時的に捕獲。うち3羽の下腹部に、卵を抱えて毛が擦り切れる「抱卵斑」を見つけ、同島での繁殖も確認できた。
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/science/science/1-0153890.html

ttps://archive.is/2L3FU

posted by BNJ at 22:40 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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