2015年07月08日

エアガンで射殺したスズメの写真をアップ これは「鳥獣保護法」違反、立派な犯罪だ【J-CASTニュース2015年7月8日】

スズメをエアガンで撃ち殺したと明かし、死体写真を掲示板「2ちゃんねる」にアップしたことが、ちょっとした騒ぎになっている。

「犯人」を捜し、警察に通報しようなどといった動きも起きている。スズメをエアガンで射殺するとどんな罪に問われるのだろうか。

雀を殺すとどんな罪に問われるのか
エアガンで撃ったwwwwそしたら死んだwwwwち〜ん(笑)

「スズメをエアガンで撃ったwwwwそしたら死んだwwww」「ち〜ん(笑) 」。こうしたスレッドが「2ちゃんねる」に立ったのは2015年6月28日だ。アップされた2枚の写真にはスズメの死体のようなものが映っている。さらに、

「ちな東京マルイのp226e2というガスガンでやった 」
「今画像見直したらbb弾写っててワロタww」
などといった説明も書き込まれた。「2ちゃんねる」では、

「頭おかしい」
「これはふつーにまずい事案ですよ」
「最終的には人間まで危害くわえるのみえるから怖い」
といった書き込みもあり、騒ぎになった。

スズメをエアガンで殺すとどんな罪に問われるのか。日本野鳥の会によると、野鳥や哺乳類の保護と被害の防止、狩猟の適正化について定めた法律「鳥獣保護法」に抵触し、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処されるのだという。また、使ったエアガンが人の生命に危険を及ぼすようなものならば、銃刀法違反にも問われ、

「とんでもないことをしてしまったという事ですね。通報すれば警察が刑事事件として扱うことになります」
と担当者は説明した。

「鳥獣保護法」の第八十三条には罰則についての記述があり、狩猟鳥獣以外の鳥獣の捕獲等又は鳥類の卵の採取等(採取又は損傷をいう)をした者が罰せられる。これはスズメだけでなく日本国内の全ての鳥類が対象となっている。
追い払うだけのつもりでも鳥獣保護法に抵触する

エアガンなどで撃ち殺していいのは狩猟免許を取得し、狩猟税を納めていることが前提で、11月15日から4月15日までの狩猟許可期間に限り、指定された場所だけで認められている。また、鳥獣による農業被害が出たことによる駆除は届け出制になっていて、都道府県の許可がなければ行ってはいけない。「殺すつもりはなく追い払うだけのつもりだった」というのもいけないそうで、

「鳥獣に対し悪意があったのか、故意に傷つけるつもりだったのか、ということが問われるわけですが、エアガンなどで追い払う場合も狩猟免許が必要ですし、追い払う行為自体も鳥獣保護法に抵触する可能性は充分にあるわけです」
と日本野鳥の会の担当者は話している。
http://www.j-cast.com/2015/07/07239656.html?p=all

ttps://archive.is/0qWHX

posted by BNJ at 21:42 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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