2015年07月22日

川魚の楽園、水草守れ 西別川源流【朝日新聞デジタル2015年7月22日】(ハクチョウ/渡り鳥/シマフクロウ)

西別川の川面を彩る白いバイカモ=標茶町虹別
 根室海峡に注ぐ西別川の源流域(標茶町虹別)で水草のバイカモ(梅花藻)が水中から梅の花のような白い花を咲かせ、涼しげだ。

 西別川は摩周湖の伏流水で、源流域は水温が1年を通じて約8度を保ち、冬も凍らない。このため、ハクチョウなどの渡り鳥やエゾシカが水草を食べるようになり、ここ数年、群生地が縮小していた。水草は川魚の楽園で隠れ家でもあり、餌もある。水草が減ると川魚が好物のシマフクロウにも影響が出るため、地元で保護に取り組む「虹別コロカムイの会」(舘定宣会長)が2年前から川面にネットを張って食害から守ってきた。

 今夏はバイカモが回復傾向で、緑のじゅうたんのように水草が川一面に広がる。イワナやオショロコマ、ヤマメなど川魚の魚影も濃くなり、週末は多くの釣り人が訪れている。8月末からは自然遡上(そじょう)するサクラマスやシロザケの産卵が間近で見られるようになる。

(奈良山雅俊)
http://digital.asahi.com/articles/CMTW1507220100002.html

ttps://archive.is/lYjAD

posted by BNJ at 12:32 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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