2015年07月23日

台風、カラスでコアジサシ受難 博多湾、観察会中止に [福岡県]【西日本新聞2015年7月23日】

 福岡市は22日、小学生向けに博多湾で予定していた絶滅危惧種の渡り鳥、コアジサシ=写真は福岡市提供=の観察会を中止すると発表した。台風11号で巣が水没したり、カラスの襲撃で卵が奪われたりして博多湾から姿を消したためという。
 コアジサシはカモメ科の渡り鳥。夏にオーストラリアなど南半球から日本に飛来し、河原や砂浜のくぼみに巣を作り、子育てする。市によると、7月上旬、東区の香椎浜で約300羽の親鳥と約70の巣を確認。だが、17日に台風が接近し、強い風雨を避けて大半の親鳥が巣を離れたほか、わずかに残った親鳥もカラスの襲撃を受け、繁殖を断念したとみられる。
 市は夏休みの自由研究の題材として7月下旬〜8月に計4回の観察会を企画して参加者を募っていたが、中止を決定した。担当者は「自然現象なので人間が防ぐことは難しいが、来年こそ福岡で子育てに励んでほしい」としている。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_toshiken/article/183814

ttps://archive.is/jJMf6

タグ:コアジサシ
posted by BNJ at 11:38 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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