2015年07月23日

「あっフクロウだ」―室蘭・陣屋町の市道沿い【室蘭民報ニュース2015年7月23日】


 室蘭市陣屋町で、住宅地の周辺では珍しいフクロウが確認された。見つけた児童は「こんな身近で見られるとは思わなかった」と予期せぬ出合いに感激している。

 「あ、フクロウ!」。19日午前11時半ごろ、白鳥台から国道37号線に合流する陣屋町2の市道崎守通線で、母親が運転する車の後部席にいた白鳥台小3年の長瀬友君(8)が突然叫んだ。

 車を降りて確認すると、道路沿いの標識の上に、体長20センチほどのフクロウを発見。「もっと近くで見たい」と好奇心に駆られた長瀬君は、ゆっくり距離を縮めまばたきが分かるまで近付くことに成功。一緒にいた母・望さんがスマートフォンで撮影した。

 直後にフクロウは背後の林に姿を消し、数分ほどの遭遇だったが長瀬君は「ずっとこっちを見ていた。あんなに間近で見られるとは思わなかった」と大興奮。野生のヒグマを見るため、家族で知床に行くほど大の動物好き。「知床でもヒグマは見られなかった。自分の家の近くで見られてうれしい」と夏の思い出になった。

 日本野鳥の会室蘭支部(篠原盛雄支部長)によると、巣立ったばかりのエゾフクロウの幼鳥とみられ、篠原支部長は「道内では広く生息しているが、住宅地のそばで見られるのは珍しいのではないか」と話している。
(菅原啓)

【写真=長瀬友君が発見し、母・望さんが撮影したエゾフクロウ】
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2015/07/23/20150723m_04.html

ttps://archive.is/lipTi

タグ:フクロウ
posted by BNJ at 22:32 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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