2015年07月24日

鳴き声競い野鳥を違法飼育 愛好家20人に略式命令【朝日新聞デジタル2015年7月24日】(既報関連ソース多数)

 野鳥の鳴き声の美しさや回数を競う「鳴き合わせ会」に参加するため、メジロなどを飼育していたとして、名古屋や半田、豊橋の各区検は、いずれも愛知県内に住む野鳥愛好家の男20人を鳥獣保護法違反(違法飼養)の罪で略式起訴した。各簡易裁判所は22日までに、それぞれ罰金20万円の略式命令を出した。

 県警は今年3月、愛好家22人を鳥獣保護法違反(違法飼養)の疑いで書類送検していたが、残る2人は不起訴処分(起訴猶予)となった。起訴状によると、20人は飼育が禁止されているメジロやオオルリ、ウグイスなどの野鳥を自宅で飼育したという。

 県警などによると、鳴き合わせ会は同県豊川市で月2回ほど日曜日に開催。野鳥愛好家20〜30人が野鳥を持ち寄り、3分間に何回鳴くかを競った。会場には、鳴き声をセンサーが感知し、計測時間と鳴いた回数をデジタル表示する専用の機械があり、野鳥をカゴに入れ3分間に何回鳴くかで勝負していた。参加料は4千円で、「関脇」「前頭」などと順位を付け、景品も配られていたという。

 一般的に、優勝する野鳥は3分間で700回ほど鳴き、1羽300万〜400万円で取引されることもあった。メンバーは密猟やインターネットを通じ、野生のメジロなどを手に入れていたという。

 日本野鳥の会愛知県支部によると、メジロは日照時間が長くなると春が来たと思って鳴くため、鳴き合わせ会の前に照明を当てるなどし、よく鳴くよう調整することがある。だが、ストレスで腹の脇が黒ずんでしまうケースもあり、この症状が出ていた鳥もいたという。
http://www.asahi.com/articles/ASH7R5WFPH7ROIPE02G.html

ttps://archive.is/VwxwG
美しく鳴く「メジロ」の飼育は違法?「鳴き合わせ会」メンバーはなぜ摘発されたのか【弁護士ドットコムニュース2015年3月27日】
「鳴き合わせ」会を摘発 野鳥3分で700回も鳴かされる 22人を書類送検【産経ニュース2015年3月18日】
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野鳥鳴き合わせ会の22人、書類送検へ 違法飼育の疑い【朝日新聞デジタル2015年3月14日】
違法飼育のメジロなどの鳥350羽押収 愛好家を書類送検へ 愛知【産経ニュース2015年3月13日】

posted by BNJ at 23:59 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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