2015年08月10日

コウライキジのひな保護 8羽元気にすくすく【苫小牧民報2015年8月10日】

堀さんが保護しているキジのひなたち
 白老町萩野で鳥獣保護員をしている堀起輿賜さん(68)が、町内の空き地で見つかったコウライキジのひな8羽を保護している。生まれて2週間ほどで日に日に成長し、つぶらな瞳をクリクリさせながら愛らしい姿を見せている。

 7月25日に萩野地区の緑泉郷で草刈り作業をしていた町高齢者事業団の職員が、巣の中で卵からふ化途中のひなたちを発見。周囲にいるカラスに襲われる懸念があるため、町役場を通じて堀さんが一時的に保護することになった。

 堀さん宅へ預けられたひなたちに水と餌が与えられ、段ボールの中ですくすくと成長中。夜は暖房代わりの使い捨てカイロを寝床に敷いてもらうなど愛情たっぷりで、「手に乗せても逃げずにじっとしているんです」。仕事がある日中は妻の恵子さん(65)がお世話を担当しており、「奥さんの協力がないとできません」と内助の功に感謝の思いを語る。

 ひなたちは羽にキジ独特の模様が現れ始めるなど生育は順調。成長すると雄が全長80センチほど、雌も60センチ程度まで大きくなるといい、「間もなく大型の鳥小屋に移し替える予定。1カ月ほどで自然に帰せるのでは」という。

 6月には近所で見つかったムクドリのひな4羽も保護したといい、「親鳥がひなを探し当ててウチの作業小屋で子育てをした。巣立つ時もわが家の庭から飛び立ったんですよ」と堀さん。ひっきりなしにやってくる自然の生き物との時間を楽しんでいる。
http://www.tomamin.co.jp/20150828847

ttps://archive.is/LxRor

posted by BNJ at 21:48 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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