2015年08月29日

野生種?コウノトリ確認 「五島で繁殖を」生息地へ期待 [長崎県]【西日本新聞2015年8月29日】

五島市岐宿町に姿を見せたコウノトリ

 今年1月下旬ごろ、国の特別天然記念物に指定されているコウノトリ1羽が飛来していた五島市岐宿町で今月、再び1羽が確認された。放鳥を示す足輪が付いていないことから大陸から飛来した野生種とみられる。日本野鳥の会会員で同市の出口敏也さん(51)によると、冬鳥である野生種が夏に国内で観察されるのは非常に珍しいという。
 コウノトリは今月10日朝、同町の中村利夫さん(66)が田んぼのあぜ道にシラサギと一緒に降り立っているのを見つけた。冬に飛来したコウノトリは、6月ごろ姿が見えなくなっていたという。
 コウノトリの増殖に取り組む「兵庫県立コウノトリの郷公園」などによると、冬に大陸から飛来した野生種が夏まで滞在した記録は九州になく、同一であれば五島市が生息地になる可能性もあるという。今回の個体は羽が抜けかわるなどして、冬に飛来した個体と同一かどうかは不明。
 中村さんは「(冬にみつかったコウノトリは)大陸に戻ったと思っており、この時期にコウノトリがいたので目を疑った。自然豊かな五島で繁殖してほしい」と話した。
=2015/08/29付 西日本新聞朝刊=
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/nagasaki/article/191756

ttps://archive.is/Cjfjo

posted by BNJ at 11:52 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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