2015年08月29日

スポーツちば:クラブ野球選手権40回記念 袖ケ浦・岩田さんのデザイン、シンボルマークに /千葉【毎日新聞2015年8月29日】(タカ/鳥類意匠)

袖ケ浦市の岩田敏明さんがデザインした全日本クラブ野球選手権の大会シンボルマーク=岩田さん提供

 ◇不滅と力強さ 「タカ」に託して
 社会人野球のクラブチーム日本一を決める全日本クラブ野球選手権大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催)の優勝旗に40回目の今年、シンボルマークが描かれる。袖ケ浦市の会社員、岩田敏明さん(49)が「クラブ野球が世の中に広まってほしい」と願ってデザインした。慶応大3年の長男匡矢(まさや)さん(21)は初出場するゴールドジムベースボールクラブ(東京)の投手。「父のデザインした旗を持ち帰りたい」と、来月4日に埼玉県の西武プリンスドームで開幕する大会での活躍を誓う。【円谷美晶】

 シンボルマークは、タカが大空へ向かって羽ばたく姿とボールを重ね合わせたデザイン。日本野球連盟が40回大会を記念して募集し、40作品から選ばれた。企業チーム中心の都市対抗野球は、地上を駆ける「黒獅子」がシンボル。「それなら空飛ぶ鳥に」と力強さを感じさせるタカにし、「クラブ野球が熱く燃えて全国に羽ばたいてほしい」との思いを込め、赤を基調にして、タカが不死鳥になる瞬間をイメージした。

 岩田さんも中学まで白球を追った元野球少年。5年前まで袖ケ浦市の少年野球連盟で活動するなど野球への思い入れは強いが、クラブ野球にはなじみがなかった。

 縁ができたのは昨年4月。慶応大野球部に所属していた匡矢さんが「社会人野球に挑戦したい」とゴールドジムに入団。試合を見に行き、監督や選手と交流する中で「レベルが高く、野球への貪欲さがある」と感じた。「学生から元プロまで、年齢も経歴もさまざまな選手が一緒に夢を追っているのも魅力」。連盟のホームページで募集を知り、仕事でも看板などのデザインをしていることもあり、応募した。

 岩田さんの作品がシンボルマークに選ばれたと聞いて、ゴールドジムの手塚栄司監督らも喜んだ。「全国大会に出て、優勝旗を取りにいこう」と誓ったチームは、今月上旬の関東予選を勝ち抜いて初出場を決めた。1試合に登板した匡矢さんは「野球人生で初めての全国大会。チャンスがあれば先発、中継ぎ、抑え、どんな場面でもチームに貢献したい」と意気込む。

 「クラブ野球に出合い、野球を続ける道はプロや企業チームだけではないと教えられた」と岩田さん。高校、大学卒業後も本気で野球を続けたい選手の受け皿でもあるクラブ野球の発展を願う。

   ◇  ◇

 日本野球連盟に登録している社会人野球チームは354チーム(4月9日現在)。高度経済成長期の1963年に237あった企業チームが86に減少する一方、地域の人たちも参加できるクラブチームは76から268になった。クラブチームの強豪は、選手の雇用先や練習場所の確保といった課題を克服しながら強化を図り、昨年は3チームが強豪の企業チームを予選で破って都市対抗本大会に出場するなど、存在感を増している。
http://ama-baseball.mainichi.jp/news/20150829ddlk12050102000c.html

ttps://archive.is/AXg5V

posted by BNJ at 22:57 | Comment(0) | 鳥類一般ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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