2015年09月04日

滋賀)びわこ文具人気 販売店は3倍、商品も100超【朝日新聞デジタル2015年9月4日】(カイツブリ)

クリップやマスキングテープ、ヨシ入りノートなどびわこ文具の数々=大津市内
写真・図版
 琵琶湖をテーマにした「びわこ文具」が人気だ。環境配慮のコンセプトに加え、遊び心あふれたデザインが観光客らに受け、ホテルや土産物店に販路が広がっている。販売店数は1年で3倍に増え、関連の商品も100を超えた。

 年間60万人が利用する大津プリンスホテル(大津市)。1階にある土産物売り場では、高島の和ろうそくなどと並び、琵琶湖をかたどったクリップやヨシを原料にしたノートなど「びわこ文具」が約30種類並ぶ。ホテル内にあるコンビニと2カ所で昨年春から並べたところ、20〜50代の女性中心に買い求められている。雑貨部門で一番の売れ筋だという。販売担当の山根桂さん(40)は「細部に遊び心があり、滋賀のPRに打ってつけ」と話す。

 びわこ文具をつくるコクヨ工業滋賀(愛荘町)によると、評判が口コミで広がり、文具店だけでなくホテルや土産物店から声がかかり、販売店数は昨年8月の24店舗から1年で77店舗に増えた。

 琵琶湖の形のクリップや湖と人のかかわりなどを模様にしたマスキングテープは、これまでに計2万個を売り上げた。今年3月からは、琵琶湖のほか県鳥のカイツブリの脚や、ナマズの尾をかたどった付箋(ふせん)のセット「びわこふせん」も登場。貼り付けるとノートから脚やしっぽが出てかわいいと好評で、限定2千個だったが、増産を検討している。

 ラインアップは当初の30商品から100商品を超えた。琵琶湖博物館と共同開発した「お魚ノート」もある。ヨシを使ったノートや付箋には東近江市で誕生したキャラクター「飛び出し坊や」も登場した。

 同社は2007年、水質浄化に役立つヨシをノートやコピー用紙の原料にしたエコ文具「リエデン」を開発したが、当初はビジネス向け。より多くの人に手にとって欲しいと新たな商品を昨年から企画している。

 開発担当の福田裕子さん(32)は現在、ヨシからプラスチックをつくり、様々な文具に応用できないか構想を練る。「手にとった人にちょっとでも幸せを感じてもらえるように、手間をかけてものづくりをしていきたい」と話している。(佐藤常敬)
http://www.asahi.com/articles/ASH8G53BCH8GPTJB00K.html

ttps://archive.is/7NsNj

タグ:カイツブリ
posted by BNJ at 11:40 | Comment(0) | 鳥類一般ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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