2015年09月09日

山梨)県がレッドデータブック改訂へ 17年度公表予定【朝日新聞デジタル2015年9月9日】(ライチョウ/イヌワシ/コノハズク)

 ライチョウやイヌワシなど県内の希少な動植物をリストアップした「山梨県レッドデータブック」の改訂に県が乗り出した。3年かけて最新の生息状況を調査し、今後の保護政策に反映する。2017年度の公表をめざしている。

 現在の県レッドデータブックは05年に発行された。「植物」「哺乳類」「鳥類」「爬虫(はちゅう)類・両生類・魚類」「昆虫類」の五つの分野に分けて、計628種を掲載している。

 うち「絶滅」はニホンオオカミやニホンカワウソなど動物4種、栽培でのみ残る「野生絶滅」はマツバランやフジバカマなど植物4種。コノハズク、タガメ、ユキワリソウ、ホテイアツモリなど414種の動植物が「絶滅危惧」に分類されている。

 発行から10年が過ぎて、「野生動植物を取り巻く環境の変化で、生息状況との乖離(かいり)が見られるようになった」として、最新の知見を盛り込んだ改訂版をつくることになった。

 動物や植物の専門家16人による作成委員会を7月に立ち上げた。県内の自然保護団体などに委託し、今夏から調査を始めている。現行版に掲載されている628種について改めて調べるほか、必要に応じて調査対象となる種を広げる。

 生息状況に基づいて、それぞれの動植物を「絶滅」「野生絶滅」「絶滅危惧」「準絶滅危惧」などに分類する。完成は17年度を予定している。

 担当する県みどり自然課は「レッドデータブックは県の豊かな自然を守っていくための基礎となる資料だ。最新の調査結果を盛り込み、環境政策に生かしたい」と話す。(谷口哲雄)
http://www.asahi.com/articles/ASH8S6X8NH8SUZOB008.html

ttps://archive.is/6Yb7B

posted by BNJ at 11:32 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: