2015年09月24日

お茶片手にトキを知る いしかわ動物園 初のズーカフェ【中日新聞2015年9月24日】

参加者にトキの巣を見せる竹田伸一さん(右)=能美市のいしかわ動物園で

 いしかわ動物園(能美市)で二十三日、年間パスポートを持つファンクラブ会員を対象にした企画「ズーカフェ」が初めて開かれ、参加者がお茶を飲みながら国天然記念物のトキについて学んだ。

 園への理解を深める機会として実施。会員八人が参加し、園の種保全グループリーダーの竹田伸一さん(58)が講師を務めた。

 竹田さんはトキが食べる人工飼料ほか、中身を抜いた本物の卵や薄桃色が美しい羽根を参加者に紹介。「羽は夏に抜け替わるので、十月や十一月のトキが一番きれい」などと解説した。トキを復活させる取り組みにも触れ、「現在は約三百六十羽まで増えたが、より増やすためには豊かな自然環境も必要」と訴えた。

 参加者はコーヒーやお菓子を片手に質問し、トキ繁殖ケージなども見学した。川北町川北小学校一年の横川愛心(あこ)ちゃん(7つ)は「話を聞いて本物のトキを間近で見たくなった」と話していた。カフェは本年度中にもう一度開催する予定。年間パスは大人二千五百円、子ども千二百円、六十五歳以上は千六百円。 (世古紘子)
http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20150924/CK2015092402000038.html

ttps://archive.is/zAGG8

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