2015年09月26日

【神奈川】珍鳥 アカショウビン保護 「火の鳥」とも呼ばれる渡り鳥【東京新聞2015年9月26日】

保護されたアカショウビン=中原区で

 赤く太いくちばしと、赤みがかった全身から「火の鳥」とも呼ばれる夏の渡り鳥アカショウビンが、川崎市中原区の馬場総合動物病院で保護されている。二十一日に東京・虎ノ門の路上で見つかり、野生動物の保護活動も担う馬場国敏院長(67)のもとに預けられた。
 アカショウビンは、カワセミ科の野鳥で、「ヒョロロロロ」という鳴き声が特徴。日本野鳥の会会員で森林インストラクターの中沢均さん(宮前区)によると、夏場を北海道や新潟、長野県などの山地で繁殖のために過ごし、この時期は東南アジアに戻るが、東京や神奈川県内で確認できる機会はあまりないという。数々の野鳥を保護してきた馬場院長も「実際に見たのは、小学生の時に故郷の福岡で飛んでいる姿を見て以来、六十年ぶり」。
 二十一日に虎ノ門の路上で見つけて届けた馬場院長の知人は当初、椋鳥かと思ったという。保護された鳥は成鳥で、東南アジアに戻る途中に何らかの理由で落ちたとみられる。
 馬場院長によると、胸の打撲などで弱っていたが、治療のかいあって回復。長く保護していると筋肉が衰えて飛べなくなるため、近く関東の山地で放鳥する予定。
 警戒心が強い鳥で、病院での見学はできないという。 (上條憲也)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20150926/CK2015092602000129.html

ttps://archive.is/kwEm6

posted by BNJ at 20:59 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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