2015年10月06日

季語刻々:渡り鳥みるみるわれの小さくなり【毎日新聞2015年10月6日】

 ◆昔

 ◇渡り鳥みるみるわれの小(ち)さくなり 上田五千石(ごせんごく)

 渡り鳥の側から地上の自分をながめた句。この句は1968年刊の句集「田園」にある。当時、私は俳句に興味を持ちだしたばかりの学生だったが、「もがり笛風の又三郎やあーい」「酔ひはての銀河蒼(あお)ざめゆくばかり」「秋の雲立志伝みな家を捨つ」などをたちまち覚えた。あこがれの俳人だった五千石は、97年に63歳で他界した。<坪内稔典>
http://mainichi.jp/shimen/news/20151006ddm041070139000c.html

季語刻々:君といる時間が好きだ鳥渡る【毎日新聞2015年10月5日】(サシバ/ハチクマ他)
 ◆今

 ◇君といる時間が好きだ鳥渡る 山岡和子

 たとえば愛知県の伊良湖岬。秋にはこの岬をいろんな鳥が南へと渡って行く。サシバ、ハチクマ、ツミ、チゴハヤブサ、ヒヨドリ、ツバメ、カワラヒワ、ムクドリなど。タカの仲間のサシバは日によっては数千羽が空いっぱいになって対岸の三重県・志摩半島へ渡って行くらしい。和子さんは夫と犬とで暮らしている。君はそのどっち?<坪内稔典>
http://mainichi.jp/shimen/news/20151005ddm041070238000c.html

ttps://archive.is/aOVmx
ttps://archive.is/Zdh4y

posted by BNJ at 11:30 | Comment(0) | 鳥類コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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