2015年10月17日

体感型ミュージアム「NIFREL」 大阪に11月オープン【産経ニュース2015年10月17日】(海遊館プロデュース)

 大阪府吹田市の万博記念公園内に建設中の体感型のミュージアム「NIFREL(ニフレル)」が、11月19日の開業まで1カ月に迫った。施設名は「感性にふれる」というコンセプトに由来し、今年開館25周年を迎えた海遊館(大阪市港区)が初プロデュースした。巨大な水槽で海の姿をダイナミックに見せる同館とは対照的に、ニフレルは照明や映像、音楽が融合するかつてない展示手法を取り入れている。

 「多様ないのちと個性のつながり」をテーマに、海遊館が、これまでに培った運営経験を生かし、展示内容全般を立案した。

 今回展示されるのは、色鮮やかな模様や不思議な形状の魚類をはじめ、爬虫(はちゅう)類や両生類といった水辺の生き物、陸上の哺乳類や鳥類まで計約150種、約2千点。それぞれの個性にスポットを当て、照明や映像など工夫を凝らした空間に展示するのが特徴だ。

 館内は2フロアに7つのゾーンで構成。従来の環境再現型の展示とは異なり、暮らす環境に合わせて色彩や形状、特別な能力などを身につけた生き物を、色や姿、動きといった切り口で表現する。

 1階で注目されるのは、色鮮やかな生き物を集めた「いろにふれる」ゾーン。水のゆらめきを感じるふたのない13台の円形の水槽が並び、透明の水の中にカラフルな魚たちが泳ぐ。

 木立を連想させる開放的な空間が広がる2階には、水辺にすむワニやカバ、トラたちと出合える「みずべにふれる」ゾーン、カピバラやペリカン、ビーバーたちが自由に行き交う「うごきにふれる」ゾーンなどがあり、生き物の魅力を直感的に楽しむことができる。

 最も象徴的なゾーンは、生き物がいない「ワンダーモーメンツ」。空間に浮かぶ直径5メートルの球体とフロアに、12台のプロジェクターで「自然現象の美しい瞬間」を切り取った映像を投影する。球体の下に立てば、足元に花が咲いたり水面の夜光虫が輝いたりなど、神秘的なアート空間をリアルに体験できる。

 営業時間は午前10時〜午後8時、年中無休。入館料は高校生以上1900円、小・中学生は千円、幼児(3歳以上)は600円。
http://www.sankei.com/region/news/151017/rgn1510170083-n1.html

ttps://archive.is/spTHa

この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: