2015年10月20日

ピープル:きやまファーム取締役の農家、吉田猛さん /佐賀【毎日新聞2015年10月20日】(エミュー)

 ◇エミューのお陰で今がある 吉田猛さん(62)=基山町

 オーストラリア原産の大型の飛べない鳥、エミューの飼育を昨年11月に始めて間もなく1年になる。珍しさもあって話題を集め、基山町は今月、エミューの肉やオイルを使った商品群を、中小企業地域資源活用促進法に基づき「ふるさと名物」として応援宣言した。「エミューのことは全く知らなかったが、出会ったお陰で今がある。やってよかった」

 同町宮浦の山あいで先祖代々、稲作農家を営んできた。しかし、集落も米価の下落や後継者不足に悩む。田畑が荒れる中、耕作放棄地を作らないよう、地元のグループで作業を肩代わりする活動に取り組んでいる。

 そんな時に町役場から、中山間地農業としてのエミュー飼育の提案があった。グループの他のメンバーは誰も手を挙げず「ならば自分が」。生後半年のヒナ4羽を300平方メートルほどの元棚田で放牧し始めた。

 ニワトリの飼育経験もなかったが「餌をやっておけばいい」と言われ、病気もなく育っている。今年7月には肉などの生産・加工・販売をする会社「きやまファーム」を設立。8月には新たに25羽のヒナを買い入れた。

 また、理由は不明だが、放牧地の周囲にはイノシシが近寄ってこないという思わぬメリットも。「ほとんど鳴きもせず、凶暴性もない鳥。においのためなのか、他の所でも効果があるのかどうか試してみたい」【上田泰嗣】
http://mainichi.jp/area/saga/news/20151020ddlk41070305000c.html

ttps://archive.is/9LQJ5

タグ:エミュー
posted by BNJ at 23:01 | Comment(0) | 養鶏畜産ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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