桐生市宮本町の桐生が岡動物園に、人気動物のカピバラが初めて登場、31日から一般公開される。同市と茨城県日立市の親善都市提携50周年記念事業で日立市かみね動物園と「動物交換」を行い、生後4カ月のメスのカピバラ2頭が提供された。桐生市から日立市へはホロホロチョウ10羽が送られた。
カピバラは、南米アマゾン川流域に生息する世界最大のネズミの仲間。温和な性格と愛らしい姿が特徴で、1日の多くを水中で過ごす。一方、ホロホロチョウはアフリカに広く分布するキジの仲間。桐生が岡動物園には現在20羽が飼育されているが、そのうち半数が提供された。
桐生が岡動物園では、水を流せる施設があり、可動式プールを設置するなどして、旧アライグマ舎でカピバラを飼育する。
http://www.sankei.com/region/news/151029/rgn1510290045-n1.html
カピバラ:ようこそカピバラちゃん 茨城・日立から、桐生が岡動物園に /群馬【毎日新聞2015年10月21日】
桐生市と茨城県日立市の親善都市提携50周年を記念して、日立市かみね動物園で6月に生まれたカピバラ2頭が桐生が岡動物園にやってくる。31日から公開予定。桐生市からはホロホロチョウ10羽が日立市へ行く。
南米原産のカピバラはテンジクネズミ(モルモット)の仲間で最大の種とされる。穏やかな性格で水を好み、水の中で気持ちよさそうにしている姿がテレビCMにも使われている人気者。桐生が岡動物園がカピバラを飼育・展示するのは初めて。同腹のメス2頭で、旧アライグマ舎にプールなどを整備して迎え入れる。
日立市へ行くホロホロチョウは、アフリカに広く分布するキジの仲間。草原の開けた森林に生息するという。【阿相久志】
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20151021ddlk10040174000c.html
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