2015年10月30日

ゆめ水族園:天井・壁に魚や動物、子供ら歓声 酒田特別支援学校、きょうも公開 /山形【毎日新聞2015年10月30日】(ペンギン)

水中を泳ぎ回るカバが壁面に、右側の布には漂うクラゲが映し出された=酒田市の県立酒田特別支援学校で
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 特殊なプロジェクターを使って、天井や壁、つるした布などに魚やクラゲ、カバなどが泳ぐ姿を映し出す「ゆめ水族園」が29日、酒田市宮海の県立酒田特別支援学校で公開された。四方の壁に加えて天井もスクリーンになり、ベッドやストレッチャーに寝たまま観賞できるのが特徴。同校の子供たちや保護者、地域住民らは、うっとりするような映像と癒やしの音楽に包まれた空間を堪能した。同校では30日も午前8時45分から午後0時35分まで一般公開する。【高橋不二彦】

 「ゆめ水族園」は、セイコーエプソン(長野県諏訪市)が製品の一つであるプロジェクターを活用して開発した映像システム。加茂水族館(鶴岡市)、旭山動物園(北海道旭川市)などの協力を得て、水中の生き物の様子を撮影して映像化し、シチュエーションに沿った音楽を付加し、「バーチャル水族園」を可能にした。

 同社の社会貢献事業の一環で、今年は全国16カ所での一般公開を予定しているという。外的刺激が与えられることで体や心の活性化につながるとの報告もあり、主に病院や特別支援学校などが来訪を求めているという。手応えを得た同社は、来年は公開する施設を増やす考え。

 酒田特別支援学校では、知的障がい部プレールームに暗幕を張って開設した。水中を泳ぎ回るカバやペンギン、ゆらゆらと漂うクラゲ、色鮮やかな金魚などがいっぱいに映し出されると子供たちは大喜びだった。小学部5年の小山芽実(めみ)さん(10)は「不思議な感じ。(ディズニーアニメのキャラクターの)ニモが可愛かった。布に映し出されたので触れて面白かった」と話した。問い合わせは同校(0234・34・2020)まで。
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20151030ddlk06040073000c.html

ttps://archive.is/pcfJP

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