2015年11月25日

富山)すくすくニホンライチョウ 孵化から5カ月【朝日新聞デジタル2015年11月25日】(富山市ファミリーパーク/他1ソース)

6月27日の孵化から5カ月が経過したニホンライチョウのヒナ=23日、富山市ファミリーパーク、同パーク撮影

 ニホンライチョウの人工飼育に取り組む富山市ファミリーパークは24日、孵化(ふか)から約5カ月が経過したオスのヒナ3羽の生育状況を発表した。いずれも順調に育っているという。

 6月27日に孵化した2羽は、体重563グラムと467グラム。7月2日に孵化した1羽は467グラム。いずれも白い冬羽が目立つようになっているが、頭、肩、背中の一部に黒い夏羽が残っている。完全に冬羽に生えかわるのは12月中旬ごろになるという。

 3羽とも個別に飼育しており、エサは粒状のウサギ用ペレットや、小松菜をみじん切りにしたものとそのままのものを1日2回与えている。

 飼育優先のため、一般公開の予定はない。(竹田和博)
http://www.asahi.com/articles/ASHCS54FRHCSPUZB005.html

富山 羽は雪色 ファミリーパーク ライチョウ 冬羽【中日新聞2015年11月25日】
夏羽が部分的に残るものの真っ白な冬羽となった、6月27日最初にふ化したニホンライチョウ=23日(富山市ファミリーパーク提供)
写真
 国の特別天然記念物で絶滅危惧種のニホンライチョウの人工飼育に取り組む富山市ファミリーパーク(同市古沢)は二十四日、ふ化して約五カ月を迎えた雄三羽の成育状況を発表した。三羽とも頭や肩、背中に褐色の夏羽が部分的に残っているものの、ほぼ真っ白な冬羽に生え替わった。(青木孝行)

 三羽のうち、六月二十七日にふ化した二羽はライチョウ舎の展示室で一羽ずつ分けて飼育。七月二日にふ化した一羽はライチョウ舎のバックヤードにあるケージで育てている。

 ふ化当時、三羽とも体重一八グラム(推定)だったが、先にふ化した二羽は五六三グラム、四六七グラム。もう一羽は四六七グラムで成鳥と同じくらいの大きさとなり、体重が安定してきている。餌は、ウサギ用のペレットを粒状にしたものと、コマツナのみじん切りと葉を一日二回与えている。

 全身が真っ白な冬羽になるのは、十二月中旬ごろという。同パーク動物課の村井仁志課長代理(51)は「順調に体も大きくなり、ひと安心。今後もしっかり観察しながら飼育していく」と話した。飼育を最優先するため一般公開はしない。

 ライチョウの人工飼育は環境省の保護増殖事業。同省希少種保全推進室の三宅悠介室長補佐(30)は「三羽が順調に育っているのは望ましい。だが、生息域外保全の課題は残っているので、今後も改善に向けて取り組んでいきたい」と話した。

 保護増殖事業は、六月に生息地の乗鞍岳(長野、岐阜県)で初めて巣から十個の卵を採取。上野動物園(東京都台東区)と同パークに卵五個ずつを運び、人工ふ化、飼育してきた。上野ではふ化した五羽が全滅した。 
http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20151125/CK2015112502000042.html

ttps://archive.is/8TT4z

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