2015年12月09日

ライチョウ「サミット」構想 来年度 大町で開く大会 課題共有図る【信濃毎日新聞2015年12月9日】

大町市で来年開く「ライチョウ会議」への協力を阿部知事(左)に要請する中村信大名誉教授(中央)=8日、長野市の県庁
 国特別天然記念物で絶滅危惧種のライチョウの研究者らでつくる「ライチョウ会議」が、来年度の第17回大会を大町市で開くことになり、議長の中村浩志・信州大名誉教授(鳥類生態学)が8日、県庁で阿部守一知事に協力を要請した。中村名誉教授は取材に、大町市では自治体や企業などと課題を共有し、対策につなげる「サミット」を開く構想を明らかにした。

 大会は2000年に大町市で初めて開き、ライチョウがすむ北アルプスや南アの周辺自治体などで毎年開催。生態などの学術報告が中心だったという。来年度の大会は10月15、16日に計画している。

 中村名誉教授はサミット構想について「初めて大会を開いた大町市で、より充実した内容を考えたい」と説明。同行した牛越徹大町市長は「さまざまな研究を具体的な施策に結び付けられるようにしたい」とし、関係団体に参加、協力を呼び掛けるとした。

 阿部知事との懇談で中村名誉教授は、高山帯に猿などが入り込み、ライチョウの生息環境が脅かされている現状を説明。知事は「ライチョウは自然保護のシンボル的な存在。(協力要請には)しっかり応えたい」と述べた。

 中村名誉教授らは同日、県会山岳環境保全対策議員連盟の宮沢敏文会長にも同様の要請をした。
http://www.shinmai.co.jp/news/20151209/KT151208FTI090015000.php

ttps://archive.is/21iBK

posted by BNJ at 21:19 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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