2015年12月16日

お騒がせ脱走エミューが赤城のテーマパーク 新天地で落ち着き【産経ニュース2015年12月16日】(既報関連多数)

性格は温厚で人なつこいというエミュー=前橋市苗ヶ島の赤城クローネンベルク
 先月末から今月初めにかけて高崎市内で2度の“脱走劇”を演じた飛べない巨大鳥「エミュー」。お騒がせの1羽を含む計7羽が元の飼い主からテーマパーク「赤城クローネンベルク」(前橋市苗ケ島町)に譲渡され、一般公開中と聞き、現地を訪ねた。

 一連の騒動は、11月中旬に高崎市乗附町で飼育されていたエミュー複数羽が逃走。その中の1羽が山林を逃げ回り、同25日に高崎署員や市職員らを巻き込んで大捕物騒ぎとなった。12月2日には飼い主がエミューを赤城クローネンベルクへ移送する際に、再び1羽が逃走。警察署員らが捜索、捕獲したものの、その際に死亡した。そして今、残りのエミューが新天地で生活している。

 エミューはオーストラリア原産の鳥で、体長は約160〜200センチ、体重は40キロから60キロに達する。アフリカ原産のダチョウに次ぎ、世界で2番目に背が高い鳥だ。

 現地で餌をもらうエミューを見た。身長160センチの飼育員が手を伸ばした先に頭がある。優に180センチはありそうだ。大きさに圧倒されるが、時速50キロほどのスピードで走れるというから、捕獲にてこずったのもうなずける。

 同園では動物広場の一角を高さ約150センチの柵で区切って飼育をしている。新しい環境にも慣れ、落ち着きを取り戻したことで一般公開された。エミューを同園で飼うのは初めてだが、飼育担当の加藤悠太さん(30)は「初めはおどおどしていたのが今はすっかり慣れた。体は大きいがおとなしい性格。餌は大麦とフスマ、野菜などを与えてます」と話す。いずれ、来園者がエミューに餌をやったり、触れあえるようにする予定という。

 エミューは飼育が比較的容易で、高タンパクで低カロリーの肉は鉄分が豚肉の4倍。国内では北海道網走市の東京農大バイオインダストリーが肉や油脂、羽毛などを加工し、事業化による経済効果に着目し、1千羽のエミューを飼育する。その意味では、脱走騒ぎで県内外に存在を知られた「エミュー」が、そのビジネスで新たな道筋を作り出す可能性もはらむ。

 記者が存在感に圧倒されていると、飼育員の加藤さんは「柵をしっかり作ったので、脱走はもう二度とできません」と3度目の阻止を誓った。(橋爪一彦)
http://www.sankei.com/life/news/151217/lif1512170012-n1.html
http://www.sankei.com/life/news/151217/lif1512170012-n2.html

群馬)エミュー「もう逃げません」 前橋で「新生活」【朝日新聞デジタル2015年12月16日】
赤城クローネンベルクに移ったエミュー=前橋市苗ケ島町

 高崎市内の飼育場から逃げだし捕獲された後に死亡した1羽とともに飼われていた、大型の飛べない鳥「エミュー」7羽が、前橋市苗ケ島町のテーマパーク「赤城クローネンベルク」に引き取られ、公開された。

 7羽は、約30平方メートルのケージでのびのびと新生活を始めている。元々は馬用の施設で、逃げ出さないよう、ケージの鉄パイプを足したという。

 飼育係の長竹純伺さんによると、12日朝に緑色の15センチほどの大きな卵を産み落としたといい、「ストレスなく新居に慣れてくれていればうれしい」と話した。東京都足立区から友人3人で訪れた野村匠さん(20)は「逃げ回る姿はあまり想像できないが、鋭い目つきが印象に残った」と話した。
http://www.asahi.com/articles/ASHDD5R4SHDDUHNB00J.html

ttps://archive.is/q4Xv3
ttps://archive.is/4zB8M
ttps://archive.is/5oxmm
エミュー公開 先月脱走の1羽も 赤城クローネンベルク【上毛新聞2015年12月8日】
脱走エミューまた脱走 署員が捕獲後すぐ息絶える【上毛新聞ニュース2015年12月4日】

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