2015年12月16日

ソーラーパネルの設置 事前届け出の規定を 日本野鳥の会三重、県に要望書提出【伊勢新聞2015年12月16日】(セイタカシギ)

【記者会見する平井代表(左)=県庁で】
 日本野鳥の会三重(平井正志代表)は十五日、ソーラーパネルの設置にあたり、設置者が県に事前届け出を行うことを県自然環境保全条例に規定することなどを求めた要望書を県みどり共生推進課に提出した。

 要望書は、ソーラーパネル設置場所に、絶滅危惧種の生物が生息するなど生物の多様性に悪影響が考えられる場合に、県が行政指導などの措置が取れるよう、同条例に事前届け出の規定を新たに設けるよう求めている。

 このほか、環境省が津市から松阪市にかけての海岸部をラムサール条約への登録に値する湿地と認定していることから、県も登録に向けた取り組みを積極的に展開するよう求めている。

 平井代表は同日、県庁で記者会見し、九月から松阪市三雲町の曽原大池の南半分(約〇・三六ヘクタール)で水面に浮かべる「フロート式ソーラーパネル」の設置工事が進んでいることを紹介。パネルの設置に伴い、同池に生息していた絶滅危惧種のセイタカシギがいなくなったという。

 平井代表は「県は設置場所の自然環境や絶滅危惧種の生息などを事前に調査し、行政指導などの措置を行ってほしい」と強調。「ラムサール条約に登録されていれば、曽原大池のような事態にはならなかった。登録に向けての取り組みもお願いしたい」と訴えた。

http://www.isenp.co.jp/news/20151216/news02.htm

ttps://archive.is/SZ9lo

posted by BNJ at 21:17 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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