2015年12月19日

和歌山)動物マスクの3人組、和歌山の魅力発信【朝日新聞デジタル2015年12月19日】(ハシビロコウ他)

10月から本屋スペースをオープンしたカフェ「PLUG」のPRに登場した=和歌山市万町、5Decibel Girls提供

 和歌山城で虫捕りするキリンに、紀三井寺でワンピースを揺らすハシビロコウ――。和歌山が誇る名所に突如現れ、華麗なポーズで地域の魅力を発信している「動物」3人組がいる。

 正体は、和歌山市で働くフリーカメラマンのナガオカさん(31)と、情報関係の会社員のハマダさん(27)とサカグチさん(27)。ハマダさんが2年前に趣味で集め始めた動物のマスクをかぶって、今年7月から県内各地に出没している。18日までに写真53枚を投稿したフェイスブックのページには、ポーズを決める3人の写真がずらり。183人のファンが「いいね!」を押し、「ハイレベルすぎる」「暑そうですね」などのコメントでにぎわう。

 楽しいことに貪欲(どんよく)な3人が趣味で始めた活動だったが、気付けば既存の観光広報への「アンチテーゼ」を目指すように。「パンフレットの写真は構図も大体決まっていて見慣れているし、それ以上のものが作れない。でも、そこに『動物』が写り込むだけで、見慣れた風景が面白くなる」とナガオカさん。

 ログイン前の続きマスクは視界が悪く、夏場は息ができないほどだが、鳥類担当のサカグチさんは「かぶると人格が変わる。『わたしはワシ!』って感じで、いつもなら決められないポーズもすっと決められる」と笑う。ハマダさんは「私は逆に素が出せるかも。ちょっと凶暴な気持ちにもなって、ストレスが吐き出せる」。

 本を売るスペースを10月にオープンさせた和歌山市のカフェ「PLUG(プラグ)」は、ポスターに3人を採用。お茶をしながら読書を楽しむ姿が店内に掲示される予定だ。3人は今後、様々な団体のPR活動を請け負い、和歌山の魅力を発信したいと考えている。写真を見た紀三井寺の前田泰道副住職は「仏教では人間も動物も分け隔てがなく、大きい命から生まれかえっていくという考えがあるので何か近いものを感じる。非常におもしろく痛快」と評した。

 活動で得た収入は、すべて動物愛護団体に寄付する予定。写真はフェイスブックページ「5Decibel Girls」で見られる。問い合わせはメール(5decibelgirls@gmail.com)で。(伊吹早織)
http://www.asahi.com/articles/ASHDC4PTZHDCPXLB00L.html

ttps://archive.is/pKk4c

posted by BNJ at 11:56 | Comment(0) | 鳥類一般ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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