2015年12月23日

冬の使者 優雅な舞 富山・田尻池【中日新聞2015年12月23日】

大きな翼をはためかせ飛び立つオオハクチョウ=22日、富山市山本の田尻池で

 一年で最も昼の時間が短い「冬至」の二十二日、高気圧に覆われた富山県内は晴れ間が広がり、最高気温は富山市で一二・一度、富山県高岡市伏木で一二・〇度とともに平年より四度程度高い三月下旬の陽気となった。富山市山本の田尻池では、越冬のため飛来したハクチョウが朝日を背に優雅に翼をはためかせていた。

 田尻池白鳥愛好会の藤田之夫事務局長(73)によると、オオハクチョウとコハクチョウが例年飛来する田尻池には、今年はまだオオハクチョウのみ。初飛来が昨年と同じ十月三十日だったが、飛来のペースが遅く、二十二日現在で昨年ピーク時の三分の一程度の約八十羽しか来ていない。

 この日は、日の出前から愛好家がカメラを手に、周囲の田に一斉に羽ばたく瞬間の姿を待ち構えていた。数日おきに撮影に来るという氷見市田江、自営業安立隆さん(68)は「四年ほど前から野鳥の写真を趣味で撮っている。飛び立つ躍動感が魅力」と話していた。

 二十三日は日中晴れるが、西から気圧の谷が近づき、夜には雨が降る見込み。(岡本真穂)
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/photo/CK2015122302100006.html

ttps://archive.is/176J3

posted by BNJ at 23:19 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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