2015年12月31日

経済・農業 鳥インフル、県内で初発生=2015県内回顧 記者座談会=【佐賀新聞LiVE2015年12月31日】

 全国から注目を集めた「年またぎ知事選」で幕を開けた2015年。佐賀県内はさまざまなニュースがあった。県政、司法、経済、スポーツ、文化の各分野で取材に当たったキャップと担当記者がこの一年を振り返る。

■経済・農業 鳥インフル、県内で初発生■

 A 有田町の養鶏場で1月、県内で初めて鳥インフルエンザが発生。7万3千羽が殺処分された。

 F 県や町、JA関係者、自衛隊員ら約2千人を投入し、発生72時間以内にウイルスの封じ込め作業を終了した。非常にうまく対応した印象だが、処分した鶏の埋却地から水が出て変更になったことや、農場所在地の発表ミスなど課題もあった。より確実な防疫体制を確立してほしい。

 A 県産米「さがびより」が日本穀物検定協会の食味ランキングで、5年連続で最高ランク「特A」に輝いた。

 F 2014年産の県産米は長雨や病害虫被害の拡大で、作況指数92の「不良」だった。そんな中での特A評価は県農業の底力を感じさせ、農業関係者を喜ばせた。15年産は収穫期の好天で順調に生育し、生産者も自信を見せているよ。

 A 県が6月に発売したプレミアム付き商品券が大人気となり、売り出し直後に品切れとなった。

 E 7月の追加販売時にも客が押し寄せ、行列しても購入できない人が出るなど混乱も目立った。通常の買い物に使われるケースも多く、目的としていた消費喚起の効果はどうだったのか。販売方法などを含め、検証すべき点は多いよ。

 A 環太平洋連携協定(TPP)交渉は10月の閣僚会合で大筋合意に達した。

 F 農林水産物の8割が最終的に関税撤廃する。米や牛肉など重要5品目も3割の関税を撤廃することになり、生産現場には不満や不安が広がった。JAグループ佐賀は、食料自給を揺るがしかねない重大な問題と訴えている。

 E TPPは輸出企業にとっては追い風だ。自動車や自動車部品は関税撤廃の効果が期待されるが、直接輸出する企業が少ない県内の自動者業界にとっては効果が見えにくい。プラス、マイナス両面の影響について、丁寧に説明し続けることが必要じゃないかな。
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/264714

ttps://archive.is/TCGIV

posted by BNJ at 21:53 | Comment(0) | 養鶏畜産ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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