2016年01月15日

日立・伊師浜海岸 3月末まで ウミウ捕獲場公開 ウ飼い文化知って【茨城新聞2016年1月15日】(鵜飼/既報1ソース)

観光客らに一般公開されているウミウ捕獲場=日立市十王町
日立市十王町の伊師浜海岸にある全国唯一の「ウミウ捕獲場」が3月31日まで一般公開されている。2005年から捕獲に支障のない時期(1〜3月、7〜9月)に実施しているもので、捕獲者がウミウの生態や捕獲方法などを観光客らに説明。1300年の歴史を誇るウ飼いの文化を支える捕獲の技を今に伝えている。

ウ飼いは、岐阜県の長良川や京都府の宇治川など全国12カ所で行われており、捕獲場からは11カ所にウミウを供給している。伊師浜でウミウ捕獲が始まったのは江戸時代からといわれ、現在ではウミウ捕獲技術保持者は根本好勝さん(64)と大高敦弘さん(64)の2人だけとなっている。

捕獲者は、海面から高さ約15メートルの岸壁に建てられた小屋「鳥屋(とや)」の中に隠れ、捕獲用の「かぎ棒」をウの足首にかけて鳥屋内に引きずり込む方法で年間40羽ほど捕獲。鳥屋は大人がかがんで移動できる程度のスペースで、相模原市から見学に訪れた古木名光春さんは「思った以上に狭いですよね。こんな所で捕っていることに驚きました」と感想を述べた。

一般公開は午前9時半から午後2時。入場無料。雨天、強風、高波時には公開中止となる場合もある。根本さんや大高さんがガイド役を務めるほか、鳥屋に続くトンネル、鳥屋、かぎ棒、ウミウを運ぶ籠などが見学できる。問い合わせは日立市観光物産課(電)0294(22)3111。

(小室雅一)
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14527634208355

ウミウの捕獲場公開…日立【YOMIURI ONLINE2016年1月7日】
一般公開された鳥屋(6日、伊師浜海岸で)
 日立市の伊師浜海岸にある国内唯一のウミウ捕獲場で6日、一般公開が始まった。日本伝統の漁法「鵜飼うかい」文化を支えるウミウの捕獲について理解を深めてもらおうと、休猟期間に合わせて毎年冬と夏に行っている。

 伊師浜海岸は高さ20メートルを超える断崖絶壁や小さな入り江が散在し、ウミウの休憩地となっている。捕獲場では、鵜飼い用に年間40羽ほど捕まえており、岐阜県の長良川や福岡県の筑後川などの鵜飼い地に供給している。

 見学できるのは、実際に捕獲が行われる丸太とコモで作られた鳥屋とや、おとり用のウミウを配置する岸壁など。鳥屋に続く約90メートルのトンネルには、捕獲の際に使う「かぎ棒」や捕まえたウミウを運ぶ籠などが展示してある。期間中はウミウ捕獲技術保持者の根本好勝さん(64)と大高敦弘さん(64)にガイドを依頼して、ウミウの生態や捕獲方法について話を聞くこともできる。

 3月31日まで。入場無料。午前9時半〜午後2時。雨天、高波などの荒天時は中止の場合がある。問い合わせは、日立市観光物産課(0294・22・3111)。
http://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20160106-OYTNT50231.html

ttps://archive.is/xfVUa
ttps://archive.is/Q4pN9

posted by BNJ at 11:18 | Comment(0) | 鳥獣狩猟ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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