2016年01月10日

フラミンゴ「竹」天寿全う 須坂市動物園 昭和37年から飼育【信濃毎日新聞2016年1月10日】

死んだフラミンゴの竹=昨年9月18日
 須坂市動物園で9日、雌のチリーフラミンゴ「竹」が死んだ。人間だと106歳以上に相当するといい、1962(昭和37)年の開園当初から飼育され、「竹さん」の愛称で親しまれてきた。同園は10日、献花台やメッセージが書き込めるノートをフラミンゴ舎前に用意し、長く活躍してくれたことへの感謝の気持ちを込めてしのぶ。

 同園によると、昨年11月に飼育舎でうずくまっており、確認すると羽根が傷ついていた。それからあまり動かなくなり徐々に衰弱。ここ数日は餌をほとんど食べていなかった。9日午前8時半、朝の見回りをしていた担当職員の小林由紀恵さん(25)が、死んでいるのを見つけた。

 チリーフラミンゴは南米原産。小林さんによると、通常は群れで生活するが、竹さんは近年、場所に慣れたとみられ、群れを離れて飼育舎の端の定位置でじっとしていることが多かった。

 「マイペースな性格で、どっしりと構えたおばあちゃんだった」と小林さん。昨年9月、同園の長寿動物を紹介するイベントでも人気を集め、多くの人が「長生きしてね」と応援の言葉を寄せていたという。最期の表情は眠っているように穏やかで、「天寿を全うしてくれた」と悼んだ。
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20160110/KT160109SJI090011000.php

空で見守って 愛され53年、フラミンゴ「竹さん」逝く【朝日新聞デジタル2016年1月10日】
享年53歳以上、園内の人気者だった竹さん=須坂市動物園提供

 長野県の須坂市動物園で、1962年の開園当初から53年間飼育されてきたチリーフラミンゴの「竹」が9日に死亡した。老衰とみられる。22羽いる同園のフラミンゴの長老で、人間なら106歳以上という。「竹さん」の愛称で親しまれた。同園は10日から1月いっぱい飼育小屋前に献花台と「お別れノート」を置くことを決めた。

 「ゆっくりお休みください」「空ではいつまでも元気でね」。ノートには竹さんを悼む言葉がつづられていた。新潟県から来た中村日音(かのん)ちゃん(4)は「竹さん、ありがとう」と書き、絵も添えた。

 飼育員の笹井恵さん(33)によると、昨年11月中旬に転倒、立ち上がれなくなり、衰弱していった。9日朝、息を引き取っているのが発見された。「眠るようだった」という。

 笹井さんは、敬老の日のイベントなどで竹さんに向けて多くのメッセージが来園者から送られたことを振り返り、「みんなから本当に愛されていた。竹さんも幸せだったと思います」と話した。
http://www.asahi.com/articles/ASJ1B54JHJ1BUOOB00W.html

ttps://archive.is/YGc6x
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