2016年01月14日

【千葉】赤レンガの「保存」 野鳥観察舎「存続」 市川市長、県に要望へ【東京新聞2016年1月14日】(他2ソース/既報関連ソースあり)

安全面から公開が年1回に限られている赤レンガ建築物=市川市で

 市川市の大久保博市長は十三日の記者会見で、旧日本陸軍の武器庫だった「赤レンガ建築物」(国府台)の保存と、廃止方針が示されている行徳野鳥観察舎(福栄)の存続を、両施設を所有する県に求めていく考えを表明した。市長は来月三日、森田健作知事に直接要望。両施設の保存・存続を求めているそれぞれの市民グループは歓迎している。 (服部利崇)
 赤レンガは、最も古い説で明治二十(一八八七)年前後の建築とされる。戦後は県血清研究所の薬品倉庫などに使われた。震災で壊れた屋根は白いシートに覆われたままで、建物内部も亀裂が目立ち、腐食も進んでいる。
 水鳥が飛来する鳥獣保護区の一角に立つ観察舎は鉄骨造三階建て。一九七九年に建てられた。耐震性が低く昨年末から休館、県は廃止方針を示している。
 大久保市長は、保存や改築に向け腰が重い県に先んじて態度表明した理由について「市民から多数の(保存・存続に向けた)要望が届き、市も姿勢を示す必要があった」と話した。
 その上で「赤レンガは明治時代の建築で、(長い面と短い面を交互に並べる)フランス積みの特殊な建造物で保存に値する」として保存に向け、建物内部の構造を強くする必要性を指摘。
 観察舎については「自然が少ない行徳地域にとって貴重な散策路や観察舎を絶やしたくない。立派な施設でなくても観察ができればいい」と、存続を最優先に求めた。
 市は県の回答を待って対応する方針。大久保市長は「要望する以上、できることは可能な限りしたい」とも述べ、費用を含む市の負担について県と柔軟に話し合う構えだ。
 二〇一〇年設立の市民団体「赤レンガをいかす会」はこれまで県に二度、保存の要望書を提出。市にも県への働き掛けを促してきた。代表の吉原広さん(66)=市川市=は「市が一歩動いてくれたのは喜ばしい。県と市でよく話し合い、市民の声を聴いて保存に取り組んでほしい」と期待する。
 観察舎の再開と存続を求めて署名活動を続ける市民グループの三木信行さん(50)=同=は「累計の署名は三千五百人に達した。市民サイドの声が行政を動かしたと思う」と話す。県は県行政改革審議会に廃止方針を諮問、近く答申が行われる予定。三木さんは「(答申に)市民の声や市長発言が届いてほしい」と話している。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201601/CK2016011402000180.html

市川市長、「野鳥観察舎」「赤レンガ建築物」の存続要望へ【産経ニュース2016年1月14日】
 県が廃止方針案を示している「県行徳野鳥観察舎」(市川市福栄)と、明治時代の「赤レンガ建築物」(同市国府台)について、同市の大久保博市長は13日の定例記者会見で、森田健作知事に対して2月3日に存続と保存を要望することを明らかにした。

 観察舎は3階建てで昭和54年、県の「行徳鳥獣保護区」の一角に開館。望遠鏡で飛来する水鳥などを見ることができる。県は耐震性が低いとして昨年末、休館した。存続を求める約3500人の署名を集めた市民グループの三木信行代表(50)は「自然環境を守る拠点。これから存続に向けていい方向に進んでほしい」と語る。大久保市長は「野鳥や自然を観察する施設は大切だ」と語った。

 また、赤レンガ建築物は閉鎖された元県血清研究所の敷地内に残る。旧陸軍の武器庫とみられ、重厚な2階建ての外観も美しい。大久保市長は「れんがは貴重なフランス積みで、歴史的な価値が高い。保存を求めていきたい」としている。「赤レンガをいかす会」の吉原広代表(66)は「保存に向けて行政が動き出したことはうれしい。行政と市民が共に活用方法を考えていけたらいい」と話している。
http://www.sankei.com/region/news/160114/rgn1601140034-n1.html

「野鳥観察舎存続を」 市川・大久保市長が県に要望へ【千葉日報ウェブ2016年1月14日】
 市川市の大久保博市長は13日の定例記者会見で、無期限休館中の県有施設「行徳野鳥観察舎」の存続を求めて、森田健作知事に正式に要望する方針を明らかにした。来月3日に予定されている会合の場で行う。< ・・・

【残り 331文字】
http://www.chibanippo.co.jp/news/local/298145

ttps://archive.is/Eqz6l
ttps://archive.is/6Tatq
ttps://archive.is/q0sKX
【千葉】県が廃止方針「行徳野鳥観察舎」 市民団体「自然守る拠点、存続を」【東京新聞2016年1月13日】(既報関連ソース多数)
行徳野鳥観察舎 県が廃止検討 「自然守る拠点、必要」 最終日570人来館、存続願いイラストや寄せ書き /千葉【毎日新聞2016年1月8日】
野鳥観察舎 存続求め署名【YOMIURI ONLINE2015年12月27日】
行徳野鳥観察舎 28日に休館 老朽化、耐震基準下回る 野外観察会や救護活動は継続 /千葉【毎日新聞2015年12月13日】(他2ソース)

posted by BNJ at 12:09 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: