2016年01月16日

アホウドリ 繁殖に初成功 小笠原諸島の聟島【毎日新聞2016年1月16日】(既報2ソース/他5ソース)

アホウドリ 産卵・ふ化に成功 小笠原諸島・聟島で【毎日新聞2016年1月15日】
ひなを抱くアホウドリの親鳥=東京都提供
環境省と山階鳥類研究所が発表

 環境省と山階(やましな)鳥類研究所は15日、国の特別天然記念物で絶滅危惧種「アホウドリ」について、人為的な繁殖計画を進めている小笠原諸島・聟島(むこじま)で、1組のつがいが初めて産卵・ふ化に成功したと発表した。

 同研究所によると、このつがいは、2008年に聟島に移送した雄と、沖縄県・尖閣諸島生まれとみられる雌。12年から3年連続でふ化に失敗していたが、今月9日に調査員が現地を訪れたところ、ひなを確認した。ふ化後5〜10日で、雌雄は不明という。

 アホウドリの国内の繁殖地は伊豆諸島・鳥島(約3900羽)と、尖閣諸島(約200羽)の2カ所ある。しかし鳥島は火山活動が起これば絶滅の危険性があり、中国などが領有権を主張している尖閣諸島も継続調査が難しい。このため、環境省などが08年から、鳥島から聟島へひなを70羽移送するなどして繁殖活動を進めてきた。

 東京から約1000キロ離れた聟島には70羽のうち約10羽が一度巣立った後に戻り、さらなる繁殖に期待がかかる。同研究所の尾崎清明さんは「10つがい以上がふ化に成功するようになれば、繁殖地として安定する」と話している。【渡辺諒】
http://mainichi.jp/articles/20160116/k00/00m/040/048000c
http://mainichi.jp/articles/20160116/ddm/012/040/023000c

小笠原諸島、アホウドリひな確認 聟島で初【共同通信2016年1月16日】
 国の特別天然記念物で絶滅危惧種のアホウドリの新たな繁殖地を小笠原諸島・聟島につくる計画で、山階鳥類研究所(千葉県)などは15日、聟島で初めてのひなが生まれたと発表した。

 小笠原諸島は戦前まで数万羽が生息する一大繁殖地だったが、乱獲で1930年代に絶滅。残った繁殖地の伊豆諸島・鳥島は噴火の恐れがあるため、2008年以降、山階鳥類研究所が中心となって鳥島のひな70羽を聟島に移送、定着を目指してきた。

 調査のため聟島を訪れた同研究所の職員が今月9日、巣に親鳥とひながいるのを確認した。ひなの雌雄は分かっていない。
http://this.kiji.is/60716914577655289?c=39546741839462401

小笠原にアホウドリの親子=聟島で確認、戦後初−東京都など【時事ドットコム2016年1月15日】
小笠原諸島の聟(むこ)島で確認されたアホウドリの親鳥(雄)とひな(腹の下)=9日、同島(山階鳥類研究所撮影、東京都提供)
 東京都などは15日、絶滅危惧種アホウドリの繁殖に取り組んでいる小笠原諸島(東京都小笠原村)の聟(むこ)島で、初めてひなが生まれたのを確認したと発表した。2014年5月に同島から約5キロ南の媒(なこうど)島でひなが見つかったが、親鳥とひなが一緒にいる姿が確認されたのは戦後初めて。
 山階鳥類研究所(千葉県我孫子市)の研究員が今月9日、巣にいる雄の親鳥とひなを発見した。雄は、聟島を新しい繁殖地にするため、環境省が08年に伊豆諸島の鳥島(東京都)から移送した個体のうちの1羽。野生の雌とつがいになり、12年から3年連続で卵を産んだことが確認されたが、ふ化には至らなかった。
 アホウドリは国の特別天然記念物で、鳥島を中心に約3900羽いると推定されている。羽毛の採取を目的に乱獲され、小笠原諸島では絶滅。繁殖地は鳥島などに限られていた。(2016/01/15-18:59)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201601/2016011500859&g=soc

アホウドリ、小笠原の聟島で繁殖に成功【YOMIURI ONLINE2016年1月15日】
お腹の下でひなを温めるアホウドリの父鳥(9日、聟島で。山階鳥類研究所撮影、東京都提供)
 環境省は15日、国の特別天然記念物アホウドリが、小笠原諸島(東京)の聟島むこじまで繁殖に成功したと発表した。

 小笠原諸島でアホウドリのひなの誕生が確認されたのは、2014年に続き戦後2羽目となる。

 山階鳥類研究所によると、ひなは9日に見つかった。小笠原諸島のアホウドリは乱獲のため1930年代に絶滅し、同省などが2008年〜12年、伊豆諸島・鳥島からひな70羽を無人島の聟島に移した。今回見つかったひなは、聟島で巣立った父鳥と、野生の母鳥のつがいから生まれたという。

 現在の繁殖地は、他に沖縄県の尖閣諸島しかない。全体の生息数は推定で4000羽超とされる。
http://www.yomiuri.co.jp/eco/20160115-OYT1T50143.html

移住のアホウドリ、初の子育てを確認 小笠原・聟島【朝日新聞デジタル2016年1月15日】
【動画】アホウドリのオスのお腹の下で、ヒナの動く姿が見える=山階鳥類研究所撮影、東京都提供

ヒナを腹の下で抱く、聟島に移されたオスのアホウドリ=山階鳥類研究所撮影、東京都提供

 環境省などは15日、国の事業で伊豆諸島の鳥島から、小笠原諸島の聟島(むこじま)へ移住させた特別天然記念物のアホウドリが、聟島で子育てしているのを確認したと発表した。小笠原諸島へ移住させた個体が繁殖しているのを確認したのは、昨年の媒島(なこうどじま)に次いで2例目。

 アホウドリは翼を広げた大きさが約2メートル以上にも達する国内最大級の鳥。鳥島と尖閣諸島で繁殖しているが、鳥島の個体群は噴火で全滅する恐れがあり、2008〜12年に環境省や東京都、山階鳥類研究所などがヒナ70羽を聟島に移住させた。

 繁殖しているのは、聟島に移されたオスと尖閣諸島生まれとみられるメスのペア。島の北西部で作った巣で、生後7〜10日程度とみられるヒナを9日に確認した。アホウドリは育った土地に戻り繁殖する習性が強いが、聟島での繁殖成功は初めて。

 同研究所の尾崎清明副所長は「聟島での繁殖はいい方向に進んでいると感じる。ヒナも無事に育って欲しい」と話している。(小坪遊)
http://www.asahi.com/articles/ASJ1H4VH7J1HULBJ00G.html

アホウドリのひなを確認 小笠原諸島・聟島で初【産経フォト2016年1月15日】
 誕生が確認されたアホウドリのひな=9日、小笠原諸島・聟島(山階鳥類研究所撮影、東京都提供)

 国の特別天然記念物で絶滅危惧種のアホウドリの新たな繁殖地を小笠原諸島・聟島につくる計画で、山階鳥類研究所(千葉県)などは15日、聟島で初めてのひなが生まれたと発表した。

 小笠原諸島は戦前まで数万羽が生息する一大繁殖地だったが、乱獲で1930年代に絶滅。残った繁殖地の伊豆諸島・鳥島は噴火の恐れがあるため、2008年以降、山階鳥類研究所が中心となって鳥島のひな70羽を聟島に移送、定着を目指してきた。

 調査のため聟島を訪れた同研究所の職員が今月9日、巣に親鳥とひながいるのを確認した。ひなの雌雄は分かっていない。

 ひなの親は、鳥島で生まれて聟島に移送された7歳の雄と、沖縄県・尖閣諸島生まれとみられる雌。このつがいは12年から4年連続で産卵したが、最初の3年はいずれも卵がふ化せず繁殖に至らなかった。

 アホウドリは2〜3歳になると育った場所に戻る習性があり、聟島での繁殖が期待されている。小笠原諸島では昨年、聟島から約5キロ離れた媒島で戦後初となるひなの誕生が確認された。
http://www.sankei.com/photo/story/news/160115/sty1601150010-n1.html

アホウドリ 小笠原諸島の聟島で初のひな誕生【NHKニュース2016年1月15日】
絶滅が心配される国の特別天然記念物のアホウドリを守るため、小笠原諸島の聟(むこ)島に新たな繁殖地を作る取り組みで、聟島で初めてのひなが誕生したことが確認されました。
国の特別天然記念物アホウドリの数少ない繁殖地となっている伊豆諸島の鳥島は、火山の噴火などで繁殖できなくなる可能性があるため、環境省と山階鳥類研究所などが、8年前からおよそ350キロ離れた小笠原諸島の聟島に、新たな繁殖地を作る取り組みを進めています。
山階鳥類研究所などが今月9日に行った聟島の現地調査で、一組のオスとメスの間にひなが誕生しているのが確認されました。このつがいは8年前に伊豆諸島から移住させたオスと別の場所から来た野生のメスで、これまで3回、聟島で産卵していましたが、いずれもひなはかえりませんでした。
アホウドリを移住させる取り組みでは、おととし、小笠原諸島の別の無人島でひなが確認されていますが、新たな繁殖地としての整備を進めている聟島でひなが誕生したのは初めてです。
山階鳥類研究所の尾崎清明副所長は「聟島は長年繁殖地として期待してきた場所で、移住計画の成功に近づいた。4年間やきもきしながら見守ってきたつがいに生まれたひなでもあり、思い入れもひとしおだ」と話しています。
このひなは、順調に育てばことしの5月ごろには巣立ちを迎えるということです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160115/k10010372741000.html
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20160115/5031371.html

ttps://archive.is/KQwqR
ttps://archive.is/DhTaQ
ttps://archive.is/2SuG0
ttps://archive.is/9zFC9
ttps://archive.is/JDB9r
ttps://archive.is/Oyb8y
ttps://archive.is/GD6UZ
ttps://archive.is/AxykJ
ttps://archive.is/nz5wo

posted by BNJ at 21:13 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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