2016年01月22日

農業用ハウスや漁港に被害 県内暴風雪と大規模停電【岩手日報WebNews2016年1月22日】(養鶏被害)


 県内は18〜20日の暴風雪と大規模な停電で、農業用ハウスの倒壊や漁港、養殖施設などの損壊が相次いだ。一関市などでは雪の重みでハウス多数が壊れ、久慈市では停電のため鶏約540羽が死んだ。釜石市は漁港4カ所が被害を受けた。県と市町村は調査を続けており、被害はさらに拡大する見通しだ。

 県総合防災室によると、21日午後3時現在の農林水産業被害は農業用パイプハウスなどの破損が5市町村19棟、防波堤など漁港施設被害が8市町村27漁港、漁船の損傷・転覆などが8市町村60隻。被害額などは調査中。

 一関市室根町津谷川のホウレンソウ農家三浦利夫さん(64)は、農業用ハウス33棟の約7割が損壊した。屋根の凍結防止のためハウス内にヒーターを設置していたが、三浦さんは「重く湿った雪が屋根から落ちないまま積もった。収穫予定のホウレンソウを含めれば被害額は1千万円近くになるだろう」と肩を落とす。

 漁業関連は、釜石市で漁港4カ所の防波堤が損壊した。同市箱崎町の白浜漁港では全長約250メートルのうち約65メートルが波で押し流され、防波堤が「歯抜け状態」になった。漁業佐々木利久さん(65)は「防波堤が崩れて湾内が波で荒れれば、船の転覆が心配。しけになると岸壁にある倉庫も浸水するかもしれない」と表情を曇らせる。

【写真=雪の重みで中央部から倒壊した三浦利夫さんの「寒じめホウレンソウ」のハウス=21日、一関市室根町】

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20160122_2

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タグ:事件事故
posted by BNJ at 11:34 | Comment(0) | 養鶏畜産ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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